春だからシリンダーヘッドガスケットを交換するよ(分解編) | おざわダイアパー販売のブログ

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何故か毎年春になると車の修理をしてます。

今年も我が家のバモスがオーバーヒート気味で、例年通り修理となりました。

 

このバモスは冷却水のエア抜きがなかなか大変な車両のようで、作業前から憂鬱な気分です。

 

しかしまぁ、今はネットに多くの情報があるお蔭で作業がずいぶん楽になりました。

ホントいい時代だと思います。

 

いろいろな方の記事を読んでいくと、なんと手間のかかる作業だこと。。。

 

クランクプーリーのボルトが固い、エンジンマウントを1ヶ所外さなければだとか、冷却水のエア抜きが大変(ホントに面倒なので2回書きます)等など。

 

今回は予備知識のお蔭で割とスムーズに作業ができました。

皆さんに感謝ですね。

 

さて、それでは作業に入ります。

 

今回用意した部品はヘッドガスケットKit、ウォーターポンプ、サーモスタット(とパッキン)です。

 

  

 

キットの方はプラグホールのパッキンやカムシャフトオイルシール、バルブステムシールも入ってます。

 

なかなか親切?です。

 

今回はタイミングベルトを外すのでウォーターポンプも交換です。

 

ホース類を注文し忘れたので慎重に外すことにしました。

 

先ずはパネルオープン。

 

 

ハイ、汚れてます。。。

 

リアエンジンのため久しぶりにエンジンを見た気がします。

 

冷却水を全部抜きするので水が抜ける間にカバー類と配線、ホースを抜いていきます。

 

子供の頃から分解だけは得意な子、上から下までさくさくバラします。

 

 

 

EXマニホールドは触媒ごと外した方がシリンダーヘッドを下ろす際に良さげです。

 

タイミングベルトカバーの下側を取り外すので、左のエンジンマウントを外して隙間を確保しつつクランクシャフトプーリーのボルトを緩めます。

 

 

 

ボルトの画像は外した後ですいません。

 

緩める方は専用工具なしでも意外とあっさりでした。

となると、問題は組立時の方かなと。少々心配です。。。

 

取り敢えずタイミングベルトも外してヘッドを下ろします。

 

軽自動車とはいえ十数キロの重量があるので、下から支えつつヘッドボルトを抜いて受け止めてみましたが、何とかなった感じでした。

 

 

 

よっく見ると1番のバルブ周りに水滴がついてます。

やっぱし抜けてたみたいですね。

 

歪みはないようなので一安心です。

 

オイルストーンで取付面を磨いていよいよ組み立て編へ!