『株式会社one pageは、面接をしない会社』です。
履歴書なんか要らない。
私にとって、その人がどういう学校に入ってどういう教育を受けて…というのは要らないんです。
『今、どんな気持ち!』…というのが大事なんですよ。
頭は要らない。頭は感性を鈍くさせる。
行動渋滞が起こる。
虚構や虚勢、虚像で構えながら顔には分厚い仮面を付けている人間が多い現代社会。
国立本院に見学に来る先生方も、9割が頭の人間です。
少しでも未来に不安を観ている人間に、今を一所懸命に生きることは出来ないんです。
点で生きなきゃ。点の哲学は前後裁断ですよ。
過去と今、今と未来を繋げたらせっかく点で生きている今が鮮やかにならない。
鮮やかに輝いている人が魅力的なんです。
だから『明日なんかねぇ!』…って気持ちで生きる。
私の生きる環境では『明日頑張ります!』なんて言葉は吐けないんです。
そんな現代人達と面接して、上っ面の情報を得て一体何の意味があるのか。
面接は要らないですよ。
目は口ほどにものを言うといいますが、目は口以上にものをいいます。
だからその人間の目を観れば、どれほどの覚悟があるか感じられるんです。
偏差値教育の日本では、目は口以上にものをいうという目を持っていない先を生きると書く『先生』が少ない。
もっと『ど阿呆な先生』がいればいいんですけどね。
正しいか正しくないかで考える『先生』があまりにも多い。
楽しいか楽しくないかで感じる『先生』が現代日本に増えて欲しい。
さて、
2025年度新入社員『小林先生』
遠方から国立おざわ本院まで、2回見学に来ました。
真剣ほど軽い。
彼女は真剣です。目を観れば感じます。
自分自身が辛さを感じた幅、哀しさの幅、人を愛した幅。
沢山の『幅』があります。
幅がある人は明るいんですよ。
真剣は軽い。軽いの上に「あ」を付けたら『明るい』です。
小林先生は現在鍼灸学校に通いながらERで勤務している看護師です。
今日の彼女の目を観て『一緒に働くか?』と声をかけました。
その後の小林先生の目が全てを語りました。
宜しく頼みます。