志高ければ、気おのずから盛んなり
大法螺や志は、人間を元気にする。
法螺は叶えるために吹く。叶えれば法螺ではない。
これを『法螺の吹き当て』といいます。
アパートの一室から日本一の鍼治療院を創ると法螺を吹き、22歳で往診を始め、23歳で創業。周りからの冷たい目線は刺さります。
刺さりますが、自分で自分を信じるしかない。
治療する患者さんのほとんどが自分より大先輩な訳ですからね。
年齢なんて関係なし。自分自身がど真ん中で突き進むしかありません。
アパートの一室から数年。患者さんも少しずつ増えました。
今の治療院を創り一年後。東日本大震災が起こりました。そして今日、3月11日。13年が経ちました。
毎日、朝と昼、診療前に少ない時間ですが必ずミーティングをします。全員必ずミーティングの主役になってもらいます。
昨日(10日)のミーティング
『日本国民誰もが、明日、大震災が起こるとは考えていない。今を生きるという言葉があるが、まさに今を一所懸命に生きることがどれほど大事かを感じられるのは今この瞬間しかない。鮮烈に生きろ。「明日なんかねぇ!!」という気持ちで生きろ。』
求め続ける夢があります。
現在の治療院。これは実家なのですが、この2階も治療院として拡充すること。
隣の土地を買い、全国の患者さんが『国立おざわの鍼治療を受ける為だけの』宿泊施設ビルを建てること。
国立市は宿泊施設が建てられないのですが、実は国分寺市は建てることが出来ます。
国分寺市という横長の土地柄、本院ある所ギリ道路一本差で国分寺市…という立地にある利点を生かします。全国から来院する患者さんに『治るまで帰さないぞ』くらいの覚悟。通称『鍼山』を設立したい。
更に更にの夢ですが、超少人数制・技術超特化型の鍼灸学校を創りたい。
現在の鍼灸学校の教育は、『国家試験に受かるためだけの教育』です。
技術も教えず(教えられない)、志の教育もせず(熱くない)。
鍼師になってから卒業生は、どこで心を燃やせばよいのか生徒は分かりませんよ。
鍼もろくに打っていない教員が教える学校教育に何の意味があるのか。
鍼治療は現代社会において正しい技術・知識・志があれば凄まじい可能性を秘めています。
小学校や中学校の図書館に『なるにはbooks』という本があります。
1971年から続いている『その職業になるには何をすればいいの?』という本です。
現在までに150職種。つまり150冊の本が出版されています。
今年『鍼灸師になるには』という本が発売されます。私が選出されまして、近く取材で熱く語らせて頂く事になりました。
考え方より感じ方の時代。子供たちに夢を与えられる本にしたい。
さてッ!!
国立おざわ治療見学の問い合わせが多くなってきました。
インスタのDMでもいいですし、メール(onepage.japan@gmail.com)まで連絡下さい。
電話でも大丈夫です。本院:042-519-9690
2024年度は2名の採用を考えています。
連絡お待ちしてます。