40代女性
【主訴】
舌痛症(舌がピリピリする・痛みがある)
【問診】
半年前から急にドカンと体調不良が出る。
それが現在も続いている。
整体院やストレッチなど、民間療法に通院しており、その時は良いが治りはしない。
自律神経の乱れが原因とは分かっているが、どうやって治せば良いか分からず当院へ来た。
舌の痛み・ピリピリ・口内炎が出来ているのではないか…という不快な疼痛症状が出現している。最近になり更に症状が悪化している。何とかしてほしい。
【視診・触診】
皮脂・発疹・皮膚感など、交感神経緊張の所見が多く診られる。筋浮腫も強い。
【治療】
頚部環境の悪化が舌痛症という症状を出していると判断。頚部環境改善の為、様々な筋に対してトリガー ポイント処置を行う事とした。
①頭半棘筋②頭板状筋③胸鎖乳突筋④僧帽筋⑤内側・外側の翼突筋(左右)
【治療結果】
症状が2、3割程度に軽減するまで週2回の治療を行う事とした。
1週目:舌の症状は変化は無いしかし身体全体の体調不良感が驚くほど軽減。自律神経が整っていく感覚を自覚。
2週目:舌痛症と呼ばれる症状は消失。ピリピリ・口内炎のような痛みも消失。
3週目:体調不良も改善。だいぶ調子が良い。更年期などの症状も今後心配であり、自律神経機能の安定を体感して頂いた為継続メンテ中。
【舌痛症とは】
舌痛症はあくまでも『舌が痛いという自覚症状』です。
人により体感は様々で、最近相談の多い症状の一つです。やはり増加傾向の要因としては頚部環境の悪化による自律神経症状と考えられます。首の筋肉それぞれがむくみ、頚部浮腫という状態になります。
頚部浮腫の状態は様々な不定愁訴を生み出します。マッサージなどでは浮腫は取れません。逆に浮腫むこともあります。
頚部は細かい筋肉が折り重なる6キロの頭を支える為の集合体です。非常にデリケートな部位でもありますので、鍼治療にて外科的に負担なく患部へアプローチする事が最善の治療です。
ご相談下さいませ。
【不定愁訴一覧】
- 1 頭が痛い・頭が重い
- 2 首が痛い・首が凝る
- 3 肩が張る・肩が凝る
- 4 最近風邪を引きやすくなった
- 5 めまいやフラつきが出る事が多い
- 6 振り向いた時や歩いている時にフワフワ、フラフラする事がある
- 7 吐き気がある事が多い
- 8 寝つきが悪い・途中で起きてしまう・眠りが浅い
- 9 血圧が安定しない
- 10 温度差が苦手
- 11 急に汗をかいてしまう事がある・多汗症
- 12 動悸がする事がある
- 13 目がぼやけたり見えにくい事が増えた
- 14 目が開けていられない・目が疲れる
- 15 夜の車のライトなどが眩しい・目の奥が痛い・視力検査などでライトが光るものは視力が落ちている
- 16 ドライアイが長く続いている
- 17 唾液の分泌異常がある
- 18 最近微熱が続く事が多い
- 19 お腹の膨満感・胃腸の調子が悪い
- 20 全身倦怠感が朝から続く
- 21 身体がだるい・疲れやすい
- 22 やる気が出ない事が多くなった
- 23 天候に自覚症状が左右される事が多い
- 24 気分の落ち込みが出る事がある
- 25 最近集中力が続かない
- 26 ふと、急に不安感が出る事がある
- 27 イライラする事が多くなった
- 28 仕事に対する根気が無くなってきた
- 29 手足の冷え・痺れ・のぼせるなどの症状がある
- 30 胸の痛み・圧迫感などが出る事がある
不定愁訴=あくまでも自覚症状が主体であるもの。診断名がついているが最近の造語であること。
【他、おざわの経験による診断名(症状が増加しているに事により作られた病名)に因んだ不定愁訴症状一覧】
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- 31 脚がむずむずする・動かさずにはいられない(むずむず足症候群と診断されている)
- 32 指先がチリチリ痺れる
- 33 足裏が熱い・寝ている時も熱くて布団から出したい
- 34 陰部痛・痒みがある
- 35 肛門の痛み・違和感がある
- 36 狭い所や圧迫感がある所で尿意を催す。(緊張性膀胱と診断されている)
- 37 お腹にガスが溜まりやすい。(IBSと診断されている)
- 38 下痢と便秘を繰り返す
- 39 呼吸が浅い・空気が入っていかない
- 40 呼吸により脈のリズムが変わる
- 41 からっ咳が出てしまう(咳喘息と診断されている)
- 42 舌がピリピリする。痛い。(舌痛症と診断されている)
- 43 鼻詰まり・気候によって鼻が詰まる。(慢性副鼻腔炎と診断されている)
- 44 ニキビが良く出来る・背中に湿疹が出来やすい(毛嚢炎と言われている)
- 45 手汗・足汗が出る。(手掌足蹠多汗症と診断されている)
- 46 耳なりや耳の詰まり感、閉塞感が出る。(耳管狭窄症・開放症と診断されている)
- 47 虫歯が無いのに歯が痛い
- 48 季節の変わり目や温度変化で蕁麻疹が出る(季節性蕁麻疹・寒冷蕁麻疹と診断されている)
- 49 春や秋、季節の変わり目に手先足先の皮が剥がれる(汗疱・掌蹠膿疱症と診断されている)
- 50 寝起きのたちくらみ・倦怠感や動悸・頭痛を繰り返す(起立性調節障害・ODと診断されている)
- 51 瞼(まぶた)がピクピクする(眼瞼痙攣・眼瞼ミオキミアと診断されている)
- 52 膀胱炎を繰り返す(その都度無菌性膀胱炎と診断される)
- 53 のどがイガイガする。何か詰まっている感じがする。(咽喉頭異常感と言われている)
- 54 急に手が腫れたり足が腫れたりする(CRPS・複合性局所疼痛症候群と言われている)




