慎始敬終 | 【鍼使用本数日本一の治療院】鍼師おざわの治療哲学Blog

【鍼使用本数日本一の治療院】鍼師おざわの治療哲学Blog

創業17周年
国立おざわ鍼灸・整骨院(本院)国立駅徒歩3分
東京都国分寺市光町1-39-3
鍼治療特化型厚生労働省認定国家資格治療院/トリガーポイント治療

【銀座並木通り分院 】鍼治療〈東京 おざわ〉
東京都中央区銀座2丁目4-19 GINZA SENRIKEN 5F













慎始敬終


物事を

最初から最後まで

気を抜かずやり抜く事



コロナ禍の3年間



思うところ多く。



何が正しく、何が間違っているのか?



私は鍼師として、やる事をやるのみ...

...という『今』に全集中して過ごしてきた。




思えば初めの緊急事態宣言の時は、

世の中もピリピリ



社員全員にメールを送った。



『不安は敵也。何があろうとも

診療を継続。患者様の為に。』



私の院ではそんな中、有難い事ですが、

鍼治療を求める患者様が多く来られた。




自律神経疾患や不定愁訴が多く、

免疫力を高める為、自らの健康状態を

客観視する時間もあったのかもしれない。





私もピリピリしていましたし、

何よりコロナで影響を受けた店のBOSS達



沢山の相談も受けた。



しかし私の仲間達は、

不平不満を言う事もなく

この試練を乗り越えて、

新しい価値を想像してやる。



そう言う武士達が多かった。



沖縄料理店を経営する

私の同年代の患者さんが、

自分の店がコロナでダメージを

受けているにも関わらず、



『みんなで食べて下さーい!』


...と、沖縄そばを持ってきてくれた。





泣いた。





コロナ禍、彼らの話を聞いていると、

新しい感性も生まれた。



同時に今の日本人に足りない思想も

四十を前にして、感じる事が出来た。



コロナを受動的に捉えた人間と、

コロナを能動的に捉えていた人間。



どちらの今が、正しいかは

一目瞭然である。




この3年間、必ず週に一度か二度

社員の治療を行なっている。




有り難く

社員も誰一人して倒れず。

鍼師としての

責務を全うしていることに

感謝





盲目社会に対するは

獣勇なかるべからず



福沢諭吉の言葉




盲目社会

人それぞれの心変わらなければ

コロナ禍は変わらず






虹まどか 鍼打ち終えし 夕空に



心に響く






プライベートブログで恐縮です

m(_ _)m






【株式会社 one page】 

🇯🇵 国立おざわ鍼灸・整骨院(本院)🇯🇵 

院長・代表取締役 小沢 国寛



国立おざわの銀座院〈銀ざわ〉

 🇯🇵 チーム【鍼屋】🇯🇵 

東京都中央区銀座2丁目4-19 

GINZA SENRIKEN 5F【銀座並木通り】