基準と平均は計れない | 【日本一鍼を打つ治療家】鍼師おざわの治療哲学Blog

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日曜診療終了でございます。


明日からようやく通常運転。


【志】というスパイスを加えて参ります。





時々脳にピシッとアイディアが浮かぶのですが、


『基準と平均が考えを狭くしている』と考えた事はないでしょうか。


基準とは何か?

基準=standard


そもそも基準とは『物事の基礎になる標準』を言います。


では、


平均とは何か?

平均=average


平均とは基本統計に基づくもの

この2点について考えます。


分かり易いのはスポーツ。基準と平均が分かり易いもの。


身近な例え話ですが、2年前にMTB(自転車で山から下り降りるスポーツ)を経験した事があります。(手を使う鍼師は本当はやっちゃダメ)。その時にプロ級の菅沼(現川越鍼灸院院長&チーム鍼屋)・小沢・山口副院長・奈須健太の4人で参加しました。


小沢・山口・奈須健太は初MTBという事で同じ土俵。私はタイヤの付いたものが好きですので基準・平均共に高い基準という訳です。


山口・奈須健太は『山からチャリ?勘弁してよ〜』という恐怖心もある訳です。私は『怪我しちゃいかん』という心理とは別に『山からチャリ?勘弁してよ〜でもコレ、楽しそう過ぎる』という深層心理がある訳です。


かつ、そこには『SPEC』という特殊能力があり、それが平均や基準を大きく変えていく訳です。結果的には山口・奈須健太は安全に山を下る訳ですが、私はプロ級の菅沼について行き、見事にクラッシュ。チャリのハンドルは曲がりヘルメットは大破するというMTBレンタルチャリ史上最悪の借りる人になる訳ですが何とか弁償を逃れます。


大した怪我もなく助かりましたが、レンタル屋さんからすると大損。申し訳なし…m(_ _)m



さて、話は戻りますが『基準と平均』。



平均的なものを基準とするならば基準は平均になるのか。standardaverageで良いのか?身体能力は分かり易いですが、大切なのは【mind】の部分。心基準・心平均。。。


結論を言うとこれらは『計れないもの』でまとまります。


計れないものは結果、『自分で決めているもの』と『自分で決めつけているもの』に分かれます。


決めているものに【SPEC】が付帯すると必ず決めた結果が決まった結果に繋がりますが、それが自分の決めつけている事(限界点)だとしたら?逆にそこまでの成長になりせっかくの【SPEC】が勿体ない事になります。


世は『基準』『平均』に対して厳しいものです。


『せめてそこはクリアしなきゃ』と強迫観念がありがちなんです。


しかしそれは本当のところ自由であり、計れないものであります。


自分の基準・世間の基準、そんなのは関係無しに【SPEC】を客観視して突き進む事は大事な事でしょう。誰にでもそれはあるからです。


ハンドルが曲がってもヘルメットが割れても、1番肝心な身体が大丈夫なら、経験値は大きいはずです。(後は許してくれる人が周りにいれば)



プライベートブログで恐縮ですm(_ _)m




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院長・代表取締役 小沢 国寛



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