正早安楽 | 【日本一鍼を打つ治療家】鍼師おざわの治療哲学Blog

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創業18周年
国立おざわ鍼灸・整骨院(本院)国立駅徒歩3分
東京都国分寺市光町1-39-3
鍼治療特化型厚生労働省認定国家資格治療院/トリガーポイント治療/Trigger-Pt®

【銀座並木通り分院 】鍼治療〈東京 おざわ〉東京都中央区銀座2丁目4-19-5F


『正』とはミスをより少なく。


『早』とはより早く。


『安』とはより安く安心した状態。


『楽』とはより楽に、楽しく、仕事をする事。


例えば院内の掃除をするにしても、ご案内するにしてもタオルをかけたり、スリッパを出したり。。。


そういう事をするにしても『正早安楽』を意識するべきです。


自分はスタッフに勉強をしっかりしてもらう環境に持っていきます。


国家試験は通って当然、臨床出てからが勝負…というのをなんとなく感じさせて『や、やばい、、、勉強しないと!!』という危機感を作っています。


危機感こそが人を成長させます。


勉強して欲しい理由としては、ゴルフも張り切って何球も練習場で打っている人はただの肉体労働でしかないからです。


同じく多くの患者様が来て、ただマッサージするだけの肉体労働はやめてほしいからです。


なので自分は『10分1000円!』とかいうマッサージ屋さんや床屋さんは行きません。


ベルトコンベアに乗せられた気分になります。


勉強する理由は一つです。


肉体労働という『作業』というものが、頭を使う事で『仕事』という言葉に名前を変えるからです。


知識がないままマッサージをしたり、鍼をしていても、ただの作業です。


知識を付けてマッサージしたり鍼をする事によって仕事になるのです。


ちなみに僕は鍼灸接骨学生時代は超・ガリ勉でした(笑)。


小・中・高は「将来はプロの空手家になるぞ~♪」と空手ばっかりやっていた空手バカでしたが、途中全国大会でボロ負けし、道場を辞めてこの業界に入ってからは水を得た魚状態で超がり勉でした。


今だから言えますが毎日12時間勉強してました。


教科書は見飽きたので臨床の本を読みあさってました。


お金が無い時期は立川の本屋さんで5時間くらい立ち読みしたこともあります(本屋さんゴメンナサイ)


最近は患者様ともお話しする機会が多くなってきたのでここ3,4年は臨床の本を一般書籍に変えて読んでいます。


一時のジャンル変更です。


『ルーティーン』という言葉があります。


どの仕事もスポーツもルーティーンがあります。


毎日が退屈だ…という人が多くいますがそれは悪いルーティーンの連鎖にハマっているからだと僕は思います。


つまり『作業』になっているのだと思います。


毎日のルーティーンをより楽しくする為には作業を仕事にするための勉強が必要になってきます。


それが難しいんですが、一歩踏み出さないとすぐ悪い連鎖にハマります。


自分も悪い連鎖にハマりそうな瞬間が多々ありますが、その時に『正早安楽・作業を仕事にするための勉強をしよう!!』と自分に言い聞かせます。



『自分に厳しく人にはあまく、2歳の子供にゃ超あまい』



【鍼灸整骨道】 国立おざわ鍼灸整骨院-DSC_0208.jpg


今週のホワイトボードです。



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