僕は桃太郎は凄いと思います。
桃から産まれただけでもかなりのカリスマ性があります(笑)
童話ですが、桃太郎はまず1人で鬼退治という目的で出発する訳です。
すると桃太郎さん桃太郎さんと言って犬と猿・キジがついてきます。
自分がこの童話で良いなと思うのは、初めから桃太郎は『誰かを仲間にしよう』とは考えていないという事です。
目的の為に足を進めていくうちに仲間に出会い、任務を遂行していく…
自分の仕事も似たようなもので、自分が『地域の皆様に鍼灸を知って頂きたい!』…と思い、その気持ちによって、副院長や肥沼先生・久保田先生や菅沼先生・大久保先生・本橋先生に出会ったのではないのかと思います。
僕のきび団子はつまりの所、『想い』…であると思う訳です。
当院は従業員募集!!というのも大々的に行っておりません。
HPでこっそりと募集しているだけです。
しかし嬉しい事に『そろそろ仲間が欲しいな』と思うだけで自然と研修生希望の連絡が来ます。
引き寄せです。
先月もスタッフに『研修生を2名育てよう!!』と話をした翌日には大久保先生から連絡があり、その翌々日には本橋先生から連絡がありました。
不思議です。
僕はこの仕事というのは非常に特殊な仕事だと思っています。
施術するのは誰でもよいという訳ではないし、不思議と手を通して施術者の思いが患者様にダイレクトに伝わってしまう嘘のつけない、手の抜けない職業であると思います。
やはり自分の調子が悪い時などは患者様はなかなか治らなかったりします。
自分のモチベーションや発想が豊かであればある程、患者様のお役にたてる可能性が増えます。
不思議です。