症例報告~肩・手関節の痛み・両足の浮腫み~ | 【日本一鍼を打つ治療家】鍼師おざわの治療哲学Blog

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創業18周年
国立おざわ鍼灸・整骨院(本院)国立駅徒歩3分
東京都国分寺市光町1-39-3
鍼治療特化型厚生労働省認定国家資格治療院/トリガーポイント治療/Trigger-Pt®

【銀座並木通り分院 】鍼治療〈東京 おざわ〉東京都中央区銀座2丁目4-19-5F

84歳女性



≪主訴≫


過去の左手のスミス骨折の影響もあり、左手関節の腫張及び両肩の張り感。


高血圧症及び高脂血症


腎機能低下による下腿の浮腫みがあるという事で当院にご紹介により来院した。



≪治療≫


頸部の筋緊張緩和及び、橈尺関節への刺針、下腿への刺針を行った。



≪ペインスケール≫


状態があまり良くないので毎日来てもらいました。


1回目…変化なし。


2回目…肩の痛みが取れた。しかし手は浮腫む


5回目…手の浮腫みも多少良くなってきた。


9回目…首が張ってきたので首の治療を開始。



15回目…足のむくみが多少改善してきた。



引き続き治療中。。。



≪まとめ≫


高齢者の治療というのは難しいです。


もともと血流もよくないし、基礎疾患があるケースがほとんどです。


しかし頸部や肩の手技療法や鍼治療によって、高血圧の予防などにもなります。


今後も腰部や下肢の循環改善をしっかりと促していくつもりです。


大分表情も明るくなってきました。


痛みで苦しんでいる方の笑顔を見る為に頑張っている事を実感いたします<m(__)m>




国立おざわ鍼灸・整骨院

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