マネーライターでファイナンシャルプランナーの小沢美奈子です。
みなさんは、記事やコラムを書く際、
どんなタイトルにすべきか、
悩んだことがありますよね?
小沢もいつも悩んでいます。
小沢は色々なメディアの方とお話することも多いのですが、
どの担当者も、
タイトルについては、
相当頭を悩ませているようです。
ところでみなさんは、
YahooニュースやLINEニュースを読むことって
ありますよね?
まずはタイトルを見て、
その記事を読むかどうか決めますよね。
つまり、記事で一番大事なのはタイトルなのです。
つまり多くの人に読まれるには、タイトルを工夫する必要があります。
では、どんなタイトルが効果的なのでしょうか?
ここからは、小沢の主観と独自分析を交えてお伝えします。
まず読まれる記事のタイトルには、
「強いワード」が含まれています。
最近のWEB記事では「強いワード」がネガティブになるほど、
ランキング上位に入る傾向があります。
・○○のワナ
・○○は過去最低
・○○に苦言を
・NGな○○
など。
したがって、読まれるためには
ネガティブな強いワードを意識すると良いと思います。
でも、みなさんは、自分の記事のタイトルが、
ネガティブなものばかりに偏るのは避けたいですよね?
そうならないために、
ポジティブな「強いワード」を入れてみるのも一案です。
・たった○日で○○になれる!(数字を入れるのは効果的)
・夢の○○術!
※タイトルの最後に「!」を入れるとgood
ほかにも、最後が疑問形のタイトルも
効果的です。
・○○とは?
・なぜ○○になる?
・○○の理由は?
ここでYahooニュースで、検証してみたいと思います。
Yahooニュースは、言わずもがなの日本最大級のポータルサイトです。
実はトップページに掲載されている記事のタイトルの多くは、
Yahoo側が作っているようです。
Yahooニュースの狭い画面におさまるよう、
本来の記事のタイトルではなく、
短縮バージョンをわざわざ作って掲載しているのです。
ある日のYahooニュースを見てみましょう。
「○○美保 夫は私より美意識高い」
というタイトルの記事が
出ていました。
このタイトルをクリックしてみると、
本来のタイトルである
「○○美保が語る『アスリートの妻』と『一児の母』。
▲▲選手は『父親として100点』」が表示されました。
明らかに前者の方が目を引くタイトルです。
ここで言う「強いワード」とは、「美意識」です。
「美意識」と聞くと、少しネガティブな印象を受けますが、
読む人の興味が湧くワードですよね?
このようにYahooニュースでは、
読まれるためのタイトルを
試行錯誤しながら決めているのです。
私たちが学べることも
たくさんあると思いませんか。
まとめ
・タイトルは記事の生命線である
・強いワードを入れることが大事
・ネガティブなワードは読まれる傾向にある
・短く簡潔にするのも大切
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