ファイナンシャルプランナーでフォトライターの小澤美奈子です。
肩書が長いので、“ファイナンシャル・フォトライター”にしようかしらと思案中。
なんて、冗談(笑)
今年ももう6月になりましたね。
思い返すと、5年前の6月、私はファイナンシャルプランナーの資格を取得しました。
その時はまさか5年後に自分の仕事のほとんどがライターのお仕事だとは、想像していませんでした。
ライターという仕事の良いところは、何といっても「在宅」でできることです。
また、色々なテーマに沿って書くことで、自分の知識が広がるという点も良いところですね。
ほかにも、「書くこと」ができるようになると、自ずと「話すこと」も上手になります。(なるはずです(笑))
ただし、スキマ時間を使ってささっと執筆できる・・・というほどこの仕事は甘くありません。
ですが、家庭と仕事を両立できる点では、子育て中のママにもってこいだと思います。
一昔前は在宅といえば、封筒作成や部品の組み立てなど、地道な仕事が多かったようですが、今はネットを使って色々なお仕事が増えているようです。
例えば、WEB制作、テープ起こし作業、音楽や映像制作、マーケティングなど。
また最近は、クラウドソーシングを使った在宅のお仕事も人気みたいです。
収入はピンキリの世界ではありますが、厚生労働省の「在宅ワークに関する調査データ」(2013年の調査)によると、在宅ワーカーの1年間の収入は、「5万円未満」が25.6%で、次に「10~20万円未満」が12.3%、続いて「5万円から10万円未満」が9.2%という調査結果が出ています。
頑張れば正社員並みにもらえることも夢ではないようですね。
ただし私の経験から申し上げると、経験のないライターが最初から月に10万円稼ぐのは至難の業だと思います。
なので、子育て中の女性なら最初はあまり無理をせず、月に3~5万円程度の収入を目指して始めてみるのがよいのではないでしょうか。
そして徐々に子どもの手が離れたら、仕事の比重を上げて、収入を増やしていくとよいでしょうね。
ということで、今回は子育て中の女性におすすめの在宅仕事である「ライター」について述べてみました。
またの機会に、ライターとして徐々に収入をアップさせるコツについても、お伝えしたいと思います。