子供たちは言葉より大人の「背中」を見ている

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尾崎しのぶです。

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子供たちは言葉より大人の「背中」を見ている

今日は
長女がお世話になっている師の
ピアノコンサートへ出かけました。

ここ最近、
長女も忙しく
2月は高校生のソロコンテストの依頼伴奏、

2月後半は
連弾の演奏会がありました。

春からは大学4年。

大学のカリキュラム・教育実習もありつつ、
再来年度の就職先の研修、
毎月演奏会をしながら
5歳ピアノ初めましての
導入レッスンを一気に受け持ちます。

そのために
教材研究
（師・友人から助言頂きながら）

幼児の特性の理解
親御さんへの対応など
（このあたりは私が（笑））

本当に勉強することだらけです。。。

自分が「知っている」と
自分が「できる」と
「教える・伝わる」は
ホントに全然違いますものね。

これは私自身も日々実感。

実践と改善と勉強を
繰り返ししていかなくてはいけません。

2月にあった連弾の演奏会。

なかなか娘にとっては
課題が多くハードでした。

苦手意識の強かった「ドビュッシー」の挑戦は
ある意味やっと
そういう気持ちに
向かえる状態になれたのだと思います。

が・・・

「あなたが足を引っ張ってるわよ！」
手厳しいレッスン。

もう厳しさには慣れているようですが（笑）
なんとも不甲斐なく
家ではそんな悩みも聞いていました。

それでも無事に終わった
会場いっぱいの演奏会。

（私、吐きそうだった…(-_-;)
いろいろ悩みを聴いていた故に
無事に終わることをただ願いました）

演奏を聴いていた師からの
メッセージは
いつになく長文で
とても熱いものだったらしく
娘にとっても大きな一山だったと思います。

今日、師の演奏会を聴いて
「めっちゃ感動してる！！！」
娘がウルウルしながらいうんです。

音楽についてはどうこう
私なんかが語れるものでなく

70歳でもピンヒールで
ツカツカと颯爽といつも歩く姿、

このプログラムを
こなしてしまう体力、

そして
「まだまだ演奏会していきます」
という宣言。

「音」に魅せられ感動し
「あり方」に魅せられリスペクト。

終演後は娘と二人で
ずーっと語らいました（笑）

結局、子供って
「大人の背中」を見ているのだ！
つくづくそう感じた一日でした。

自分の背中もシャン！となる
そんな一日でもありました。

今日は私の備忘録となりました（笑）

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