まずは自分を大切にすること、そして
自分の大切な人を大切にしたい方、応援!

 


 

タッチケア講師・起業サポート

尾崎しのぶです。



 

futabato.はじめましての方へfutabato.



 

 

長女、10年のビジョントレーニングから今

 


金曜日の夜の帰宅の長女
まぁ、ぐったりして帰ってきました。



ここ最近は
常に本番がやってくる!
みたいな感じで



先日は
初の二部制(午前・午後)の
演奏会をさせて頂いてました。



そして来週は
演奏オーディションがあります。



ドビュッシー、喜びの島。
なぜか、
喜びの島を選曲してる方が多いようで
長女、すでに撃沈(笑)



そして金曜日は

4人の子供たちの個人レッスン。
来月から5人に。



それぞれの子が持つ課題を
どうクリアしていけるか、
娘も試行錯誤してるようです。



「お母さん、
ちょっと生徒役になって。」



はじめて
ドレミを覚える5歳児の役(笑)




いい大人が
「おままごと」してるみたいで
すごい笑えるけど、
本人は真剣!



人と関わることって
自分の成長に
ホントになりますね。




さて、今日は休日ですが
メガネ屋さんに行ってきます。



長女、
ピアノも長く続けていますが



それに負けないくらい
続けてきたのが
「ビジョントレーニング」です。






娘は幼稚園の時に
軽度の片目弱視がわかり
メガネ生活へ。



友人からいいメガネ屋さんを
教えてもらったことが
わが家はラッキーの始まりでした。




そのメガネ屋さんが
「オプトメトリスト」で



「視る力」に問題のある
患者さんの視力を
アップするために、


さまざまなサポートを行う
海外で知識を
深めてこられた専門家で


そんな数多くないため
県外からも通われていたくらいです。




もともと
ビジョントレーニングって



プロのスポーツ選手、


例えば、
野球選手が速いボールを
見逃さないために訓練したり
(眼球運動)



サッカー選手が
ボールを蹴りながら
誰にパスをまわせるか
(周辺視野、空間認知)


など、強化訓練の
トレーニングの認識が強かったのですが、



娘の様に
弱視の影響で「視る力」が弱い、



また発達障害の5~8割の子も
「視る力」に何らかの問題を
抱えている子も多いそうです。



実際にそのメガネ屋さんも
学校の視力検査だけでは意味がなく
視覚検査が必要で、


視覚が弱いために
学校、日常生活で困っている子供は
相当数いることで
学校の講演会などにも
出向いたりされていました。



特別支援教育でも
ビジョントレーニングの有効性は
以前より広まっているようですね。




実際に
当時私の住んでいるところでは
発達外来の大人気の先生がおられ
(かなりの予約待ち)



メガネ屋さんには

発達外来から紹介を受け
ビジョントレーニングに来るお子さんも多く



トレーニングの予約も
取りにくかったのですが
県外から来る方を思えば



近くで
そういう環境と
出会いがあったことは
ホントにありがたかったことです。






ピアノの練習は
いうても好きなこと。



でも
ビジョントレーニングは
本人にはなかなか苦痛を要します。



いわば、
目の筋トレを毎日やる!
みたいなことですね。。



ただ
ピアノの練習そのものが
目の訓練そのものなのですね。



ピアノ、リズム、ゲーム制のあるもの。
娘が楽しめる中に
ビジョントレーニングを
組み込んでいきました。



ホント、
これも毎日の継続が

必須だったんです…




特に小さいうちは
不安定なので
訓練しても、サボればあっという間に元通り。



でも毎日積み重ねると
どこかのタイミング


わが家は小5あたりかな、
少々サボっても安定してきます。




思春期に始めてたら
めちゃ苦労してたと思うんですが
思春期にややサボっても
取返しもつくくらいにはなっていきました。




で、そもそも
「視力」は2.0でも
「視覚」が悪いとどういうことが起こるのか。



・板書(黒板からノートに取る)が大変
・本の行の読み飛ばし
・ピントが合わず、ぼやける、疲れる
・人ごみとか、人にぶつかる
・細かい手作業が苦手
・運動が苦手
・集中力がない、短い
・じっとしていられない
・疲れやすい



目のどの機能が弱いかでも違いますが
いろいろ日常、学校生活で困難になります。



わが家は
低学年の頃から
ビジョントレーニングをスタートしました。



「あおいそら
しろいくも」



大きく少ない字で
書かれている分には

読み飛ばしとか

気になることもないので
気づけないことも多いらしいです。



高学年になると
文字は小さく、多くなること、


さらに
英語、パソコンなど
横に読む文章が増えます。




縦読みより
横読みの方が
大変なのですよね・・・



大学受験などは
長文読解などになります。



また、
マークシートのテストなども。




長文読解は
時間内に読み切れない
(読むペースが極端に遅い)



マークシートは
回答を書く欄が
ズレてしまうミスをやりがち。



朗読なども
文字を追っていけなくなるため

小さいうちに
トレーニングしたおかげか
(子どもの伸びる力もすごい!)

そのあたりは
問題なく過ごせました。




学力というのは
無視してください(笑)
視る力は困らないくらい
クリアできていたということです。





とはいえ、
手の不器用さ
運動の苦手などは
まぁまぁ大変でした。。



小さな針穴に糸を通すのも
目の焦点を合わすのは
なかなか大変ですし
(家庭科苦痛…)



そのため
身体のバランスも保ちにくく
(片足立ちとか、目の力いるんですよね)
自転車とか上手に乗れません。。。
(体育も苦痛)



鉄棒とかマットとか
ぐるんとまわることは
目の力が弱い娘には
かなりの恐怖心を感じるものです。





ビジョントレーニングのおかげで

また、めがねやさんが
いろんな疑問、対処法を
ずっと寄り添って下さったおかげで



それを知ってから
「なんで、できないの?」
と、不安になること
娘を責めることはなく過ごせました。




自転車や鉄棒が
怖いという感覚や



手先の不器用さに
もういや~って投げ出す姿を見ても


細かい作業は
目が酷使されて辛すぎる・・・
ということも理解できたので




まぁ、いいよね~。
自転車乗れなくても
鉄棒できなくても生きていけるから!


なんて
心配、不安より
自分も笑い飛ばせました。




今でも

たまにメガネの調整に行きます。



・部活が始まった頃
・思春期、やる気ない頃…
・中学、忙しくなりだした頃
・高校受験
・大学受験
・車の免許



そして今日は
就職の報告。



「○○ちゃんが、
車の免許は取れるくらいに
なれたらいいな」



ビジョントレーニングを始めたとき



娘の視る力では無理かも・・・
パソコンを使うことも大変かも・・・



そんな状態でした。



今では
「この頃、疲れてるから
目の力緩んでるのわかるわ・・・
ちょっと訓練しておこ!」



なんて
自分で調整しています。




よかったね!
よかったね!!
娘が一つクリアするごとに
喜んでくれる眼鏡屋さんの存在も
娘の成長に欠かせない方です。



いろんな方に
支えられながら
そして私も子育てで
知らない分野の学びを得られたことも
貴重な体験です。



 


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