【脳診断テスト】長女の場合「好き」「やりたい」にアンテナを向けて得たもの

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尾崎しのぶです。

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⁡【脳診断テスト】長女の場合「好き」「やりたい」にアンテナを向けて得たもの

わが家の長女。
大学3年生ですが、
ありがたいことに昨年末に内定を頂けました。
（今の子たちは就活も早いのね！）

昨年2年生から
オンライン説明会に参加したり
3年生の夏はいろんなところに出向いていました。

長女は音大生なので
まわりの同級生の半分は院に進学、
または海外に留学など
まだまだ音楽を勉強していく子も多いです。

また、両親が
音楽関係のお教室などしていると
そのまま親の生徒さんを引き継ぐなど

他の大学生と少し違って
就職に積極的に動く子が少ないようです。

娘は
演奏を極めるプロを目指していたわけでもなく
多くの同級生が目指す方向性とは
ちょっと違うなと。

かといって、
どんな道に進もうか、どんな道があるか
模索をしていました。

「好き」だけじゃ食べていけない。

音大行っても
プロになれるのは一握り。
就職するのも大変。
投資する金額に見合わない。

こういう言葉、
娘の小さい頃から散々周りで
聞いてきましたし

現実を見て
（音楽に限らず、他芸術、スポーツとかもね）
勉学にどこかのタイミングで
方向転換していく人もたくさん見てきました。

娘は
高2に突然の進路変更で
音楽に舵をきりだしたパターンでした。
（いろいろ大慌てした！！（笑））

親子バトルもあった小学高学年ごろ。

「こどもの選択肢を尊重したい」
「こどもの好きを応援したい」

それを大事にしたかったのは
それが結果、
子どもの私の家族の笑顔が増えるということを
痛感してきたこれまでだったからです。

楽しい、楽しい♪と
大学生活を送っている日々でしたが
「仕事」という将来のことを考えると
何が合っているんだろう。
どんな選択肢があるんだろう。

そしてある日
「私の強みって何だと思う？」
そんなことを聞いてきました。

「「自分を知ること」が大切って話を聞いた。
自己紹介一つ、
アピールポイント一つ、
何を伝えたらいいんだろう…」

そんな話が合ったタイミングで
娘にも脳診断テストを勧めました！

本人が「聞きたい！知りたい！」って
思うタイミングじゃないと

こちらが「あなたはこれがいい！」
なんて伝えたところで
へぇ～、ふーんにしかならないということは
やらずともわかる（笑）

そして、この脳診断テスト。
たぶん、このテストに限らず
知っただけでは何も始まらない。

ただ強み、自分の特性を知ったところで
「意識する」こと
どれだけ日常にアンテナを立てられるかで
ものすごい生きてくるわけで。

本人がそんな悩みを話してきたときに
「これ、やってみる？」
と、脳診断テストを夏ごろしました。

面白いのは
あ～やっぱり～！！という納得の部分と

これだけ一緒にいても
私も知らない娘の一面が
見れたということです。

そして、
娘もその頃から
無難な就活、幅広い分野から情報を得る
ということから

自分のやりたい方面へと
少し違う方向へアンテナを向け始めました。

今ある職業からの選択よりも
何がやりたいか。
何にワクワクするのか。

娘のテストからは
世間体とか安定とか取っ払って
ここが重要なことが明白（笑）

（ルーティン、安心、安定、
あまり変化が多くない方が心地がいいタイプもある。

変化、冒険、即行動をよし！とする風潮に
全然流されなくてもよいと思う。

自分に合わないことを
求めると選ぶとかなり苦痛・・・

皆が皆、同じじゃないから
自分色（自分の価値観）で
人に物事すすめない方が絶対にいいし

ホント、自分を知って
自分を活かすことに努める方がいい。）

この仕事は何をするの？
という視点から

キャリア支援の先生方に
自分がやりたい、好きな
「こういうことが叶う仕事」を
相談して通っていると
当てはまりそうな
いい情報を教えてもらえ始め

動く分、
添削とかもものすごくしてもらえて

教えてもらう
→行動する

をしているうちに
あれよあれよと決まりました。

「積極的に動いて良かった！
今回すごく思った。
待ってるだけだったら、
自分の耳には入らない情報だった。

手厚くフォローもしてもらえなかった。」

テストで自分の強み、
好き、やりたいことの確認ができてから
長女の就職だけでなく

クラリネット高校生の

コンテストの伴奏依頼も頂いたり
「好き」の仕事も

すでに舞い込んできました。

フルート、サックス、声楽などの伴奏経験はあっても
自分が6年間やっていた
クラリネット伴奏できることが
嬉しいらしいです。

また高校生の女の子もステキな学生さん。
ステキなお手紙が楽譜と一緒に届きました♪

また
学生だからこそできる！
今しかないこの時間を謳歌したい！
というのは当然で

お友達との連弾で
オーディションを受けたりして
念願かなって

2月は演奏会に出場です♪

何より自分の苦手で
避けがちだったドビュッシーを
お友達が得意らしく
すごいご指導を受けて（笑）
引っ張ってもらいながら
ドビュッシーの世界をちょっと楽しめるように。

そんな影響から
春にある演奏会は
ドビュッシー、喜びの島を選曲。

大学生はこれから春休みに入りますが
長女は
いろいろな本番演奏会が控え

さらに就職先の
お披露目演奏会も3月にあること、

春からはピアノレッスン生も
10人くらい受け持つことになりそうで

自分の演奏技術を磨くだけでなく
子どもの対応、指導法
親御さんへの対応、
リトミック研修など
忙しくなりそうと話していましたが

嬉しい、楽しいが勝る
忙しさのようです。

ということで
脳診断テストで
長女が自分の強みを知り、

必要な情報にアンテナをしっかり張り
行動することで
自信がついたり
前向きにイメージできることで
長女の就活にも活かすことができたのかな。。

実は小学生の姪っ子ちゃんも
そのテストで一つ夢が叶ったんですね～。

長くなりましたので
またの機会に書きますね。

溢れすぎる情報、
いろいろと情報を積極的に得る時代から
選択して必要な情報を得ることの方が大事です。

溢れる情報に振り回されてしまう、
自分を見失いがち…
自分に集中して進みたい！
2024年度はそんな風にしていきたい方の道しるべに。

脳科学分野の
医師・教授たち複数の専門家の監修のもと
しっかり数値化されますので
信頼性のある数値から
解析セッションさせて頂きますね。