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今日、日本共産党笠井亮衆議院議員が衆議院外務委員会で立川駐屯地のヘリコプター騒音を追及しました。
衆議院のホームページで見られます⇒コチラ(7月29日⇒外務委員会⇒笠井亮)
事前に国会議員団東京事務所の亀井所長と、尾崎あや子都政相談室長、もみやま武蔵村山市議、私=尾崎りいち東大和市議で打合せをしていたものが、国会質問という形で実りました。
防衛省井上地方協力局長は最終的に「最大限の努力を重ねていきたい」と答弁しました。武蔵村山市の調査によって、立川駐屯地のヘリコプターの大半が「協定」と「事前協議」で定められた高度を守らず低空で飛行していることが明らかになりましたが、このことについては、「これから情報を共有したい」と述べるにとどまりました。
武蔵村山市の調査で自衛隊の約束違反が判明⇒ビラはコチラ
私のところにも、みのり福祉園の近所の方からヘリコプター騒音の苦情の電話とファックスが寄せられていましたが、この方から寄せられた声も、笠井議員は国会の場で紹介して追及しました。
「福祉園があるわけですが、こういう声が寄せられています。『ヘリコプターの騒音がひどく毎日の生活が苦痛です。精神的にまいってしまいノイローゼになりそうです。自衛隊に行っても伝えておきますばかりで何も変わりません。節電対策で窓をおけるとさらにひどくて苦しいです』。こういうことなんです。6月16日の1時間ですが、10時12分、16分、21分、35分、43分2機、47分、48分、54分、55分と、こんなに集中しているわけですよ。」(笠井亮議員の質問から)
協定違反の事実を明らかにした武蔵村山市の調査結果については「これから情報を共有したい」と述べたうえで、「最大限の努力を重ねていきたい」と答弁したわけですから、重大です。防衛省をさらに追い詰める足掛かりとなりました。
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