昨日、三多摩メーデーの帰りに買った本3冊です。帰りの電車で「ヘタウマ文化論」(山藤章二)を読み、帰宅してから「綾瀬はるか『戦争』を聞く」、「なつかしい時間」(長田弘)を読みました。もちろん、少しづつですが。
「なつかしい時間」のはじめの3節を読みました。
2節目は『大切な風景』。「風景というのは文化そのものといっていいのかも」「切実なのは、逆に、生きられた風景の欠如です」「いつか若い世代のはやり歌に、風景がうたわれることがなくなって、風景は消失し、歌の世界にのこったのはとめどない感情です。」
そして3節目が『街を歩こう』。「街を歩く、ゆえに街あり。人は歩く、ゆえに人あり。・・・空を見上げると、気持ちが開けてゆく。そういう五月が、今年も街に来ています。」
鬱々とする材料には事欠かない昨今ですが・・・街を歩き、私も、風景をながめよう。長田さんは、「街歩きを楽しむことができるなら、そういう自分はまだ信じるに足るかもしれない。」とも書いています。
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