蓮舫さんは「現役世代の手取りを増やす」「非正規雇用をなくしていこう」政策のトップに | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

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都知事選候補者の「蓮舫カー」は6月24日、東久留米市・清瀬市から東村山市に回ってきました。久米川駅南口で蓮舫候補はいませんが、日本共産党の宮本徹衆議院議員、東村山市の立憲民主党、日本共産党の市議、私・尾崎あや子も「都知事には蓮舫さんを!」「蓮舫さんと次の東京へ」と訴えました。

 

宮本徹衆議院議員は、蓮舫さんの法廷ビラを配布し、国会での蓮舫さんの活躍も紹介し「都知事に蓮舫さんを」と訴えました。

 

<尾崎あや子の訴えを紹介します>

 今度の都知事選挙、腐りきった自民党政治を変えるうえでも、暮らしに寄り添った都政に転換するうえでも、かつてないチャンスです。

 「蓮舫さんを都知事に!」この声を大きく広げていただきますようお願い申し上げます。

 

 自民党が、小池百合子さんの全面支援を決めました。小池百合子さんは、心強いといって、自民党の支援を歓迎しています。

自民党都連の会長は、あの萩生田さん、裏金作りの自民党の組織犯罪の東京のシンボルです。真相解明にも背を向け、企業・団体献金禁止にも背を向け、それどころか抜け穴をさらに拡大したんです。

 大企業が金で政治を買う、自民党は国民からの批判を強め、選挙でも連戦連敗です。この腐った自民党からの支援を歓迎する、小池百合子さんはいったい何を考えているのでしょうか。

 ある評論家が、「8年前、小池さんは反自民を掲げたけれど、いまでは“半分”自民の半自民だ」と、言っていました。

 都政運営でも、選挙でも、自民党と持ちつ持たれつ、半分どころか、どっぷり自民党です。

 

 オリンピック選手村の土地、不動産適正価格では1、330億円の土地を9割引きの120億円で売り払ってしまい、都民の財産を返せと裁判を起こされました。買ったのは三井不動産です。1000本の樹木を伐採する神宮外苑再開発、これも開発事業者は三井不動産。そして、築地市場跡地の再開発の事業者に三井不動産が入っています。

 石原都政から小池都政まで、都の幹部が14人、三井不動産に天下っています。大手デベロッパーと癒着して、その儲けのための大規模開発に血道(ちみち)をあげる。まさに、いまの自民党政治そのものではありませんか。

 

 こうした自民党政治、小池百合子さんには退場をしていただこうではありませんか。蓮舫さんを都知事に押し上げてください。私、尾崎あや子も全力を尽くしてまいります。

 

 13年前、一人の青年が、やっと仕事が決まったと思ったら、東日本大震災がありその影響で、仕事がなくなり、先の展望を失って自ら命を絶ちました。

 真摯に生きようとする人々の人生を踏みにじる政治を変えたい‐私が都議会議員を志した大きな動機です。以来、正規雇用の拡大や働く権利の啓発など、都議会議員として取り組んできました。

 今回、蓮舫さんが「現役世代の手取りを増やそう」「非正規雇用をなくしていこう」と政策のトップに掲げたことに感動し、一緒に実現していきたいと思っています。

 東京都の非正規職員を、専門職から正規雇用にしていくこと、公契約条例を制定し、年間、1兆7千億円の発注先企業での正規雇用の拡大・待遇改善をおこなうことを掲げています

 もともと、非正規雇用を2倍に拡大して日本の雇用を破壊してきたのは、大企業の目先の利益だけを守ってきた自民党政治そのものです。

 

 「もう一つの道がある」。首都東京から、国民の雇用を守り、暮らしを守る政治への転換をはかる大きな機運を作り出す。そのために、蓮舫さんを都知事に押し上げてください。よろしくお願い申し上げます。

 

 多摩地域で活動してきた都議会議員として、言わなくてはならないことがあります。8年前、小池百合子さんは「多摩格差ゼロ」を公約に掲げました。

 いまでは「多摩格差」という言葉そのものを使わなくなってしまいました。格差はどんどん拡大しているんです。

子どもの医療費助成―23区では昨年4月から、18歳まで、所得制限もない、一部自己負担もない完全無料化。多摩地域は立ち遅れています。学校給食無償化補聴器購入補助制度も23区では100%実現していますが、多摩地域では立ち遅れているんです。東京都の支援で、都内、どこに住んでいても等しく保障されるべきです。

 多摩格差についても、たださなくてはならない、と蓮舫さんは言っています

 

 東京都の財政規模は16兆1千億円。あの福祉大国スウェーデンの国家予算を上回ります。日本共産党は、予算組替を提案しています。都民にとって必要のない大開発をやめて、その分を都民の要望を実現するために回せば、シルバーパスの完全無料、75歳以上の収入の少ない人への医療費無料、都営住宅の新規建設、若者への家賃補助などなど、すぐにでも実現できます。

 

 東京都の豊かな財政を大手デベロッパー言いなりに浪費するのではなく、多摩格差の解消のために、暮らしや教育の拡充のために使う都政への転換を図りましょう。そのために、蓮舫さん。一回り、二回りとお声かけを広げ、都知事に蓮舫さんを、必ず押し上げて下さい。私も全力を尽くしてまいります。

 蓮舫さんとともに、次の東京を! 次の日本を! ごいっしょに頑張りましょう。