絶滅危惧種「キンラン」「ギンラン」今年も満開 | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

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4月の下旬から5月の連休中、東村山市にある多摩北部医療センターの雑木林に絶滅危惧種の「キンラン」「ギンラン」が咲きます。住民のみなさんが、多摩北部医療センターの敷地を分断ずる道路建設が推進される中、「雑木林のキンラン・ギンラン」を守ろうと都に移植を要望し、その後、見守りと草刈りなど住民のボランティアが広がり、現在では、毎年「観察会」が行われています。

 

当初、専門家からは絶滅危惧種の「キンラン・ギンラン」の移植は難しいと言われていましたが、見事な花を咲かせています。今年も満開です🌸

 

多摩北部医療センターは、これまで公社病院でしたが独立行政法人に移行され1年半が経過しました。雑木林などは都有地です。都の取組と、住民のボランティアで守られ、毎年「観察会」には多くの方が訪れます。

 

キンラン・ギンランのほかにも、珍しいものがたくさんあります。ぜひ、一度、お出かけください。

豊かな緑の中を散歩するだけで、心が癒されます。