横田基地所属のC-12輸送機訓練中に部品紛失!防衛省に原因が明らかになるまで飛行運用差し止めを | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

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日本共産党・宮本徹衆議院議員室とともに、防衛省に「横田基地所属C12の訓練中の部品紛失やオスプレイ配備等に関して」の聞き取り調査を行い、地元の住民や日本共産党の地方議員が参加。都議団からは私・尾崎あや子が出席しました。

 

                               

 

今回の聞き取りの1つが「横田基地所属のC12(輸送機)の訓練中の部品(翼端ライトレンズ)紛失(4月18日)について」です。

 

防衛省は「4月18日、C12が横田基地に戻って点検する「ライトレンズ」が紛失していた。米側からの情報提供で明らかに」なったことを説明しました。北関東防衛局から米側に「原因究明と再発防止」を要望。被害や部品の発見の報告はない。米軍機は「安全の確保」が一番と考えると説明がありました。

 

参加者からは「C12の部品紛失は飛行時間の2時間の中で起こったものなのか」「事前の点検はしているのか」の質問には、「事前の点検は行っていたので、飛行時間の間に紛失した」との説明がありました。

 

また、「紛失した部品の情報は具体的に提供しなければ、見つからないのではないか」との要望も出されましたが、「紛失の原因については、どうなっているのか」の質問に「原因は判明していない」と答えました。

 

私は「東京都と5市1町連絡協議会の要望書(4月19日)では”原因究明・再発防止の対応が図られるまで、同機種の飛行運用は差し控えること”としているが、なぜ国はこのことを米側に要望しないのか。要望すべきだ」と求めましたが、防衛省は、飛行運用の差し止めは求めるとは言いませんでした。

 

参加者からは「C12は、事故のあった2日後、4月20日には飛んでいた」との発言もありました。

安全が第一というのであれば、せめて部品紛失の原因が明らかになるまで飛行運用は差し止めるよう国がきちんと求めるべきです。