いよいよ一斉地方選挙の後半戦が4月16日告示、23日投票で行われます。私が住んでいる東大和市では、市長選挙・市議会議員選挙が行われます。
この間、日本共産党東大和市演説会などで私・尾崎あや子が訴えていることの一部を紹介します。
左から上林まさえさん、早川みほさん、尾崎りいちさん
<東大和市議会に欠かせない日本共産党の3議席>
●早川みほさん。
森田真一さんからバトンを引き継ぎ、市議選に初めて挑戦をする早川みほさん。生活と政治のつながりを感じ、政治を変えたいと決意された経過が、先ほど、話されました。地域を歩き、市民のみなさん暮らしが大変という悲鳴、市政を良くしてほしいとの願いも日々感じていると思います。
私は、早川みほさんの市議選への決意を聞いて、市議会議員としてみなさんの力になれる人。みなさんの思いを受け止めて頑張れる人だと確信しました。同時に、日本共産党の新しい風を吹かせる人だと確信しました。すでに、地域に新しい風が吹きはじめています。
森田真一さんに寄せていただいたご支持を、早川みほさんに託してください。さらに広げていただき、森田さんの後継者として、必ず、市議会に送ってください。よろしくお願いします。
●上林まさえさん。
上林まさえさんは、3期目に挑戦します。2期8年の実績はとても豊富です。市長は認可保育園をつくらないという方針を、資料要求と議会での論戦で、都有地を使って認可保育園をつくるという画期的な成果を勝ち取りました。
子育てをしながらの議会活動は、大変なことも多いと思いますが、子どもの権利を守り、子どもが健やかに成長できる環境づくりにも積極的に取り組んできました。子どもの居場所づくりも前にすすんできました。
上林さんは、市議団の中でも大きな役割を発揮しています。毎回の議会報告に加え、国民健康保険の値上げ問題、学校の統廃合問題など、緊急に特集を組んで発行し、市民のみなさんとともに行動できるように努力していることです。記事の中身は団として議論し原稿も集団で行うわけですが、ニュースのレイアウトなどは上林さんの得手を生かしたもので、読みたくなる市議団ニュースが大きな力になっていると思います。
上林まさえさん、みなさんのお力で引き続き、市議会に送ってください。
●尾崎りいちさん
尾崎りいちさんは、5期目に挑戦です。持ち前の粘り強さと調査力で日本共産党市議団としての役割発揮に頑張ってきました。
尾崎りいちさんは、国有地や都有地を市民のために活用すべきだと行動し認可保育園を実現しました。23区では当たり前になっていた小中学校へのエアコン設置が東大和では普通教室に扇風機しかなく、エアコン設置が必要だと取り組み、日本共産党都議団と連携し都の補助もつくらせ、エアコンが、体育館まで実現しました。市議会での資料要求の中で、東京都が都営住宅向原アパートの空いている土地を活用して特別支援学校の建設を市に提案していることを明らかにして、建設を推進したことなど、議員として、何を取り組むのかという視点が鋭いと思います。
市議会を傍聴した方が「尾崎さんが質問に立つと議会の雰囲気が変わり緊張が走る。市議会に変化を与えている」と感想を寄せてくださったことがあります。
尾崎りいちさん。引き続き、議会に送ってください。
●東大和市議団3人を必ず当選を
候補者、ひとり一人が素晴らしいのですが、市議団としての役割も素晴らしいと、一言、発言したいと思います。
3月議会は新年度予算を決める大事な議会ですが、東大和市議団は、市民のくらしを守ることを優先にした予算に変えるため、予算の組み替えを提案しています。都議団も毎年、予算の組み替えを提案していますが、結構、大変な作業です。市議会で予算の組み替えを提案しているところは、少ないと思いますが、市政を変えようという点では、とても大事なことであり、日本共産党としての考えを一番、象徴するものだと思います。
定数22ですが、今回は30人が立候補すると言われています。大激戦です。みなさんのお力で、3人の議席を必ず確保できよう、これまで以上に、お力を貸していただけますよう重ねてお願いします。
いま、戦争か平和かの岐路に立たされています。今度の市議選で、日本共産党を躍進させていただくことが、岸田政権の大軍拡・大増税に厳しい審判を下すことになります。戦争させない国にするためにも、ご一緒に頑張りましょう。
〇市長を変えることが市政を変える一番の近道
4月の選挙は市長選挙もあります。前回に引き続き、やぎした進さんが立候補を決意されました。日本共産党はやぎした進さんを応援することを決めました。
みなさん、市政を変える一番のはや道は市長を変えることです。
市長にはやぎした進さんと一緒に、誰もが安心して暮らせる東大和市をつくっていきましょう。