横田基地CV22オスプレイの飛行停止について、欠陥機のオスプレイは撤退を! | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

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    日本共産党都議団は9月1日、横田基地のCV22オスプレイの飛行停止について

申し入れを小池百合子知事あてに行いました。

武市敬副知事が応対し「お住まいになっている住民の皆さんの安全確保が大前提。

知事、関係局に情報共有します」と述べました。


 

 


<申し入れ事項>

 

横田基地CV22オスプレイの飛行停止についての申し入れ

 米空軍は8月17日、特殊作戦機CV22オスプレイ全52機を地上待機(飛行停止)させました。米空軍特殊作戦コマンドのスライ司令官が16日に指示したものです。飛行中のクラッチ(エンジンとプロペラを結ぶもの)の不具合によるもので、同様の問題が2017年以降4件発生し、そのうち2件がここ6週間で発生したとしています。

 横田基地には6機のCV22オスプレイが配備されていますが、2021年には、エンジンのトラブルなどで、山形空港や仙台空港などに緊急着陸しました。
 8月24日の日本共産党の防衛庁からの聞き取りでは、米軍は海兵隊MV22オスプレイについてクラッチの不具合を2010年から把握していましたが、機体の使用を中止せず、パイロットの訓練で対応していたことが明らかになりました。
 MV22オスプレイもCV22オスプレイも機体構造は同じです。横田基地に配備されたのは2018年です。米軍はオスプレイのクラッチの不具合を知りながら、横田基地にCV22オスプレイの配備をしたと言わざるを得ません。住民からは「不具合のあるオスプレイが自分たちの頭上を飛び、訓練をしていたのか」と怒りの声が広がっています。

 よって、東京都として米国、米軍に対し、以下の事項を要請することを、強く求めるものです。

                     記

  • 今回の地上待機(飛行停止)についての原因や飛行中止の期間について詳細な情報を提供すること。
  • 横田基地に配備されたCV22オスプレイ6機をすべて撤去すること。今後の増配備計画は中止すること。