私が宇都宮けんじさんを知ったのは、２５年以上前です。
（６月２５日、東大和市・イトーヨーカドー前 左は宮本徹衆議院議員）
当時、私は中小業者の営業と暮らしを守る運動に携わっていました。金融機関の貸し渋りなどで、資金繰りに困った中小業者は、商工ローンや闇金からお金を借りてしまい、高い金利と取り立てに苦しんでいました。
借りてしまった自分が悪いと、家族４人でインスタントラーメン１個を分けて食べながらも必死になって返済していた若い業者もいました。
私は、借りた人が悪いのではない！中小業者を食い物にして大儲けしている商工ローン・闇金をなくしたいと思い、弁護士さんたちとも連携し、多重債務の解決と高金利をなくす運動に取り組みました。
「目玉売れ、腎臓売れ」などの異常な取り立てから命を守り、グレーゾーン金利を撤廃させた先頭に立っていたのが宇都宮けんじさんです。裁判だけでなく、困っている人たちと手をつないで運動し、励ましてきた人です。
みんなと行動することで政治を動かしてきた信頼できる人。宇都宮けんじさんこそ、知事にふさわしい人です。