新しくなった広島原爆資料館を見学。亡くなられた一人ひとりの命に向き合う「戦争も核兵器もいらない」 | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

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今年4月にリニューアルされた広島原爆資料館を見学しました。この間、テレビなどで紹介され「見に行きたい」と思っていましたので、都議会の定例会を終えて広島に行ってきました。

小学生や中学生の見学者がたくさん訪れていました。一つひとつの展示物をメモに取りながら見学していた小学生の姿に感動しなら、私も展示物を見ました。

原爆で亡くなられた一人ひとりの命と向き合う、その家族の思いも一緒に伝わる内容でした。特に亡くなられた子どもたちの血の跡がにじむ洋服や形が少し残るだけの洋服、かばんなど声が聞こえてくるようでした。外国人の被爆者を紹介するコーナーや核兵器がどうやってつくられたのか、核廃絶を求める運動の紹介など様々なコーナーに釘付けになりました。

 

原爆ドームや平和公園では、海外からの人たちも案内の方たちの話に真剣な表情でした。

8月6日の平和式典の様子や平和宣言などの映像と展示も感動しました。来年は、2020東京五輪です。世界で唯一の被爆国として平和と交流の祭典、東京五輪をどう取り組むのか。ちょうど、オリンピックの閉会式は8月9日、長崎に原爆が投下された日と重なります。「世界から核兵器をなくそう」「二度と戦争はしない」の思いを世界にアピールする絶好のチャンスにしたいと、決意を新たにしました。