冨士見町後援会「国政・都政・市政について語る会」開催。D51の存続を!憩いのいえの裁判支援を! | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

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東村山・冨士見町後援会で、国会や野党共闘の状況、都議会の様子、そして、市議選後初めての議会となった6月市議会について、じっくりと語り合いたいと「国政・都政・市政について語り合う会」が25日に開催されました。宮本徹衆議院議員、4月の市議選で初当選した浅見みどり市議と一緒に私も参加しました。

宮本徹衆議院議員からは参議院選挙での野党共闘で「消費税増税反対」「原発再稼働反対」「沖縄新基地建設反対」など13項目で合意したことは大きな成果であり、1人区で10人が当選することができた。今後は、野党連合政府をつくるために市民と野党の共闘を広げていこうと話し合いが進んでいることが報告されました。また、来年度予算案では、軍備(1機141億円のF35など)に税金投入することが示されている、一方、医療では保険が使える薬を減らそうという動きや後期高齢者の医療負担を2割にするなど、ますます暮らしが大変になってしまう方向が務められようとしていると話されました。

 

浅見みどり市議からは、初めての市議会で、「児童クラブ」「地域公共交通」について一般質問を行ったことが報告されました。所属委員会は厚生委員会で、幼保無償化について質問を行ったが、同じ質問でも質問の仕方が違うと市の答弁も異なることを体験し、悔しい思いもしたと発言。6月市議会の閉会日に運動公園のD51を解体するという補正予算(2000万円)が市長から提案され、自民・公明などの賛成で決まってしまったが、住民の方たちが「解体ではなく、補修を」と署名運動になっていることが報告されました。解体の補正予算は写真を見ただけで見積もったこともこの間、明らかになったことも報告。

 

私は、来年が都知事選挙になるので、日本共産党都議団は小池知事の公約がどうなっているのかを都議会でも明らかになる代表質問を行っていることを紹介。来年に迫った東京五輪について、都民のくらし・福祉充実の中で開催されるように提案していることも報告しました。9月議会では、東京五輪の厚さ対策や選手村問題、品川区と渋谷区議会が「反対」の意見種を出しているにもかかわらず羽田の新ルートを決めたことなどについては厳しく知事を質していきたいと準備していることを報告しました。

 

参加者からは、「都知事候補については、どうなっているのか。あと1年という段階で、早く候補者を決めてほしい」「D51の保存や東村山の憩いの家の委託にかかわる問題で裁判が始まり支援団体も立ち上げようとなっている。みんなで取り組みを広げていきたい」「民間委託になると受託した事業者が下請けに出し、サービスが低下する。予算を増やさないと手抜きになってしまう」「格差があるといじめにつながる。教育の予算を増やしてほしい」など、率直な意見や要望などが出されました。