8月17日、東大和市の「平和の集い」が開催され、私も出席しました。今年で15回目となる「平和の集い」は、都立東大和南公園にある旧日立航空機株式会社変電所まえの平和広場が会場。爆撃や銃口など戦争の傷跡が残る変電所は、「西の原爆ドーム、東の変電所」と教科書にも書かれています。
5年目となる東大和市は東村山市との共同事業は、小・中学生(20人)を広島に派遣し、平和について学ぶ取り組みを行っています。「平和の集い」では、参加者10人から「自分が学んだこと、被爆者の方から聞いた話を伝えていきたい」「学校で差別やケンカをなくすことが平和な国をつくることにつながる」など感想などが報告されました。
「二度と日本が、戦争できる国にしてはならない」「世界でただ一つの被爆国として核兵器廃絶を実現するため、役割を果たすべきだ」と痛感しました。