「学校給食は重要な学校教育活動」、「聞こえのバリアフリー支援を推進する」と知事の答弁を引き出す | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

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第1回定例都議会の代表質問で、今後に生かせる重要な答弁をいくつも引き出すことができました。

「学校給食について」の知事の認識で「重要な学校教育活動」であるとの答弁を引き出し、「聞こえのバリアフリー」についても知事は「支援を推進する」と答弁しました。

 

学校給食は「重要な学校教育活動」

 日本共産党都議団は、2月26日の代表質問で学校給食の位置づけについて知事の認識を質し、学校給食の無償化を求めました。知事は、「給食の時間における指導は、標準授業時数には含まれないものの、重要な学校教育活動であるとされていることは承知をいたしております」と答弁し、人間関係を構築し、心身ともに健全な発展を図ることを目的としており、極めて重要なものと認識していることを表明しました。しかし、給食の無償化については区市町村の判断によって行われるものと答弁しました。

 

「聞こえのバリアフリー」支援を推進すると答弁

 高齢者に対する聞こえの支援についての質問に、知事は「今後とも、聞こえのバリアフリーに取組み、高齢者の聞こえの支援を推進してまいります」と答弁。また補聴器の購入費助成については「身体障害者福祉法により、高齢者も含め、聴覚障害の認定を受けた難聴者に対し、区市町村が障害者総合支援法の補装具費支給制度に基づいて補聴器の購入に係る費用を支給しており、国及び都がその経費の一部を負担しております。また、高齢者に対し補聴器の支給等を行う事業を独自に実施している区市町村を、包括補助で実施しており、引き続き、聞こえの支援など、高齢者を支える区市町村の取組みを支援してまいります」と福祉保険局長の答弁を引き出しました。