小池知事の公約違反に怒りの1年!引き続き、都政を厳しくチェック | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

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2018年も今日で終わります。みなさんにとっては、2018年はどのような年だったでしょうか?

(団長・そね都議の切り絵です。日本共産党都議団18人)

 

今年を振り返ってみると、都議会では、小池都知事の「食の安全・安心を守る」「築地は守る」の公約違反を厳しく追及し、築地市場の移転に反対を貫いた1年でした。日本共産党国会議員団との連携で「土壌汚染が残っている豊洲市場の認可をしないでほしい。市場業者は納得していない」と農水大臣にも直接申し入れを行いました。しかし、地盤沈下を1年も隠しておきながら、強引に豊洲市場への移転を進め10月11日に豊洲市場は開場してしまいました。ところが、豊洲市場は開場日からトラブルが続出しています。最悪の死亡事故まで起こっています。しかも、地下水の調査では、ベンゼンは環境基準の140倍も検出されており、安全とはかけ離れた状態です。来年も、引き続き、「食の安全・安心」を優先させる都政実現に頑張ります。日本共産党都議団の18人の力で都民の願い実現に全力を尽くしていきます。

 

うれしいこともありました。私は23年間、中小業者の営業と暮らしを守る運動に携わり、中小業者にもっと支援を強める都政にしたいと考え都議選に挑戦しました。都議会に送っていただき5年、一貫して中小業者の問題を取りあげ、東京都に中小企業振興条例の制定を求めてきました。都は「中小企業振興ビジョンがあるから条例はつくらない」と答弁をしてきましたが、今年2月からスタートした中小企業振興ビジョンの改定に向けた「東京の中小企業振興を考える有識者会議」の中で、「中小企業振興条例が必要」との発言があり、条例制定に大きく動きました。そして、12月の都議会第4回定例会で「中小企業・小規模企業振興条例案」が提案され、全会派賛成で条例が制定されました。日本共産党都議団は、よりよい条例にするため、小規模企業にもっと重視すること求め、商店街の公共性や取引の適正化などを条例に盛り込むことなどを求め修正案を提案しました。修正案は、都民ファースト、自民、公明党の反対で否決されましたが、中小業者の思いを都議会に届けることができたことは重要であり、大きな成果となりました。

 

今年、12月の誕生日で60歳になりました。大きな節目の年、健康に注意しなければならないと思いっています。議会の準備などで家にいる時間が少なく、掃除などは連れ合いにお願いしている状態です。来年4月は市議選です。連れ合いの尾崎りいちは東大和市議会議員4期目をめざします。当選できるように私も全力でとりくむ決意です。市議選では、私の活動地域である東村山で新人2人と現職3人の5議席をめざします。東大和は現職の3人、武蔵村山も現職の3人、全員が当選できるように頑張りたいと思います。

 

消費税10%への増税をやめさせるため、高くて払えない国民健康保険のさらなる引き上げをやめさせ「均等割」をなくすために4月の一斉地方選挙、7月の参議院選挙で日本共産党を大きくしたいと思います。

 

都議会の活動を通じ「あきらめず頑張れば政治は必ず変えられる」と実感しています!2019年を政治を変えるチャンスの年にしていきましょう!