空堀川の河川道内の樹木175本、流木化しないために伐採 | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

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日本共産党東村山市議団(山口みよ市議、さとう直子市議)、山田たか子さん、浅見みどりさんと一緒に、北多摩北部建設事務所に空堀川の台風による流木やごみの問題で申し入れを行いました。

(浅見みどりさんが撮影)

住民の方から、台風のあとの空堀川の状況を写真で寄せられました。写真を示しながら、今後の対策について要望。担当者から「各地で雨の被害が起こっているため、河川管理のために放置できないと、緊急に調査を行い空堀川の河川道内の樹木806本を調査し、水際にある樹木で流木化しそうな175本を9月上旬に伐採した」と説明がありました。また、今後は、伐採した樹木の伐根を行い、護岸に影響があると思われる樹木の伐採、枝が道路などに張り出した樹木の伐採を計画しているとのことでした。

 

空堀川は、1時間50ミリ対応にするため下流から工事を進めています。「近年、各地で豪雨があり被害も出ている。1時間70ミリを超える集中豪雨のあるので、1時間50ミリ対応でも不十分ではないか」と質問すると、「北多摩北部建設事務所の管轄であたらしい基準1時間65ミリ(多摩地域は65ミリ、23区は75ミリ対応)対応は野川だけです」とのことでした。さらに、空堀川(東村山市区域)では、調節池の計画もないことがわかりました。

 

台風後のゴミなどについては、「現地を見てたいおうしていく」ということでした。不安の声を寄せていただいた市民のみなさんに報告しなければと市議団と話し合いました。