都議会・代表質問①「知事の政治姿勢について」改憲、安保法制容認を都政に持ち込むな! | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

第4回定例都議会の代表質問が12月6日に行われ、日本共産党都議団を代表し豊島区選出の米倉春奈都議が質問に立ちました。

最初は、知事の政治姿勢を厳しく質しましたので紹介します。

〈知事の政治姿勢について〉

所信表明で知事は、総選挙での行動により、困惑、ご心配をおかけしたと述べました。知事が総選挙で何をしたのか、とくに小池知事に期待を寄せてきた都民を裏切るものだったという自覚はないと、指摘せざるを得ません。

Q1 知事は都政で得た「人気」に乗じて、希望の党を立ち上げました。そして希望の党代表として、都政では封印してきた、9条を含む改憲の推進と憲法違反の安保法制を容認する、安倍政権と変わらない右よりの政策を掲げ、その政策を踏み絵にして乱暴に野党の分断を図りました。
 知事は都政では、「反自民」の「改革者」としてふるまい、築地市場の豊洲移転の延期やオリンピックの経費縮減、待機児童解消など、わが党もいっかんして追求してきた施策を実施することで人気を得ました。
 しかし、総選挙での小池知事の行動は、窮地にあった安倍政権を助け、自民党が単独過半数をしめるという結果を招きました。知事は、その重い責任を、どう認識しているのですか。

Q2 知事が総選挙で表明した改憲推進、安保法制容認の姿勢を、都政に持ち込むことは断じて許されません。知事の答弁を求めます。