都議会・代表質問、「重大事故が続くオスプレイ、横田基地への配備撤回を」 | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

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9月26日、都議会・代表質問でオスプレイの事故について取り上げましたので紹介します。

 

〈オスプレイについて〉

オスプレイについてです。

Q1 普天間基地に所属するオスプレイが8月6日、オーストラリア東部海上で墜落し、3名が亡くなりました。昨年12月にも沖縄県名護市沿岸で墜落するなど、重大事故が相次いでいます。緊急着陸など、エンジントラブルも多発しています。

 名護市の事故もオーストラリアの事故も、米軍は事故原因も根拠も示さないまま安全宣言を行い、飛行が再開されました。しかし安全宣言後も、岩国基地でオスプレイから白煙を上げるトラブルが発生し、翌日には大分空港に緊急着陸するなど、事故が立て続けに起きています。

 知事は、事故を繰り返し起こしているオスプレイの安全性について、問題があると思いませんか。

Q2 不平等な日米地位協定により、名護市の墜落事故でも大分空港の緊急着陸でも、日本側に事故調査の権限がありません。一方、ドイツの地位協定では、地元自治体の立ち入り調査が認められています。

 知事、このような状況のもとでは、安全対策はもっぱら米軍まかせとなり、とうてい都民の生命、安全を保障できないのではありませんか。

Q3 欠陥機であるオスプレイ配備を撤回させて、横田基地の整理、縮小、返還を進めるために、国と米軍に対し知事として強力に働きかけるべきです。知事の答弁を求めます。