日本共産党演説会開催、尾崎あや子の公約③「人間らしく働き、安心して暮らせる東京に」 | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

日本共産党演説会が開催されました。

尾崎あや子の訴えを紹介します。

第三に、人間らしく働き、安心して暮らせる東京にしたい

 三つ目に、どうしても実現したいことは、間らしく働き、安心して暮らせる東京にしたい。8時間働けば普通の暮らしができるようにしたいということです。私の議会での活動の原点でもあります。

 4年前、まだ候補者の時です。今はアルバイトだけど、やりがいのある仕事。頑張って正社員になりたいと夢をもっていた若者が、突然、首を切られ持っていたお金も底をつき、未来に展望が持てないと自ら命を絶ってしまいました。家族が本人を連れて相談に来ると約束していたその朝です。

若者をモノのように扱う、命を奪うような、こんなことは二度と繰り返してはならないと思いました。

毎月労働相談会を開き、仕事・子育てアンケートにも取り組みました。「契約社員で産休も育休もない」「残業代がもらえない」「5時間立ちっぱなしで椅子もない」などの実態が寄せられました。この実態を突き付け、2015年12月の代表質問では、非正規雇用が4割になったことを指摘し知事の認識を質し「尋常ではない。正規化を着実に進める」との答弁を引き出しました。

3年間で1万5千人の非正規雇用を正規化する目標も掲げ、今年度が最後の年です。目標を上回る見通しも出てきました。

ブラックバイトの実態を都議会で取り上げたのは、私・尾崎あや子が初めてでした。

都は高校生にもわかるようにマンガで労働者の権利をパンフにしました。HPでも動画で発信し、全ての大学に「あなたのバイト先は大丈夫?」のポスターも張り出すようになりました。

しかし、まだまだ不十分です。私は、長時間労働をなくし、中小企業への支援を増やし、最低賃金を1500円に引き上げ「8時間働けば普通に暮らせる」社会を実現したいと思います。そのために、引き続き都議会で仕事をさせてください。