築地市場移転反対、日本共産党都議団の15年の追及と世論が動かした! | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

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定例都議会が始まり、10月4日には代表質問が行われます。そして、6日は経済・港湾委員会の築地市場移転・豊洲市場の問題で集中審議となります。


日本共産党発行の「しんぶん赤旗」日曜版と、東京のことや都政のことを報道している「東京民報」が豊洲市場への移転問題を特集しました。


「しんぶん赤旗」日曜版


「しんぶん赤旗」日曜版は、当時の石原都知事が「築地市場を豊洲の東京ガス工場の跡地に移転する」ことを決めてから、日本共産党都議団が移転反対の立場で、土壌汚染問題、都がデーターを隠蔽、汚染砂の噴出、談合疑惑の追及など、この間のたたかいの歴史をまとめ「日本共産党都議団 15年間の追及 世論動かした」と報道しています。


東京民報


「東京民報」は、私のインタビューが掲載されています。私も、この間のマスコミの取材で「共産党さんが、建物の下が空洞だったことを明らかにできたのは、瓢箪から駒だよね!」と言われたことが納得できず、なぜ、共産党が明らかにできたのかという点を話しました。偶然ではなく、15年間のたたかい、調査、都議会での論戦が一部マスコミの報道も逃さず、自分たちの目や耳で確認しながら明らかにしていくという、日本共産党だからできたことを多くの人に知っていただきたいと思います。


そして、なによりも「食の安全・安心」を願い築地市場を守りたいと運動してきた市場関係者のみなさん、市民団体の運動があったからだと思います。


地下水の2年間モニタリングの8回目で青果棟から環境基準を超えるベンゼンとヒ素が検出されました。これは、地下の汚染物の処理が不十分、残っていたということを示す大変重大な結果です。


日本共産党都議団は、中止にむけて検討をはじめることを求めて頑張ります。