「のり面崩落の原因究明と再発防止を!」西武多摩湖線ののり面崩落被害に関して西武鉄道に申し入れ | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

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台風9号(8月22日)の影響により発生した、西武多摩湖線ののり面崩壊のため、多摩湖線の萩山~西武遊園地かんで電車が運休しています。


西武鉄道は「復旧工事に約1ヵ月かかる」と説明していました。


西武鉄道に申し入れ


そこで、宮本徹衆議院議員、東村山市議団、東大和市議団、地元の市民の方々と一緒に西武鉄道本社に申し入れを行いました。


①運休区間の代行輸送については、更なる拡充と一日も早い運転再開を求める。②武蔵大和駅と萩山駅の区間での折り返し運転を求める。③のり面崩壊がなぜ起きたのかの原因究明と再発防止。④被害の状況、工事のスケジュールや開通の見通しなど、くわしい情報提供など4項目について要望しました。


申し入れ


対応した西武鉄道・広報部課長は「ご迷惑をおかけしています。復旧工事に1ヵ月かかるとしていたが、9月6日から開通できるようになりました。」「原因究明については、鉄道総研に依頼している」と説明がありました。結果について「ホームページなどで公表してほしい」と要望すると「広報課としては、何らかの発信はしていくつもりです」と答えました。また、安全対策として、崩壊センサーと雨量計の設置することも明らかになりました。


地元・廻田から参加した方は「崩落した付近にあった樹木が2年前くらいに、何本も伐採された。今回の崩落に影響があるのではないか」と質問し「原因究明の一つとして入れるべきだ」と要望しました。