東京国際フォーラムで23日、日本共産党演説会が開催されました。冒頭に吉良よし子参議院議員、笠井亮衆議院議員、池内さおり衆議院議員が紹介され、17人の都議会議員も紹介されましした。
田村智子参議院議員は、沖縄で20歳の女性が元米海兵隊員に命を奪われた事件に、殺害された女性と自分の息子は同じ年。1995年の米兵による少女暴行事件が起こり、沖縄では基地はいらないの運動が大きく広がったなかで生まれた彼女。「この20年間、日本政府は何をしてきたのか」と怒り「戦争法廃止し、基地のない日本を」と訴えました。
山添拓参院東京選挙区予定候補は「1億総活躍どころか、1億総ブラック化をすすをめる安倍政権をこのままにしておくわけに行かない」と力強く訴えました。
演説会では、衆院比例予定候補と小選挙区候補が紹介され勢ぞろいしました。代表して谷川智行予定候補が決意表明しました。
最後は、志位和夫委員長が「東京から政治を変えていこう」と訴えました。
安保法制に反対するママの会の石川さんは子供をだっこして登場し、「家族、友人一人ひとりが心豊かに暮らせる社会にしたい。この声を聞かない安倍内閣は終わりにしましょう」と語りました。