安保法制のどこが問題なのか、これから何ができるのか!「緊急学習会」に170人参加 | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

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「NO! 安保法制 東村山議員の会」主催で、「安保法制緊急学習会」が開催されました。講師は、専修大学・広渡清吾教授です。


広渡教授は、横浜で行われた地方公聴会の公述人の一人です。学習会には会場いっぱいでイスが足りなくなるほどでした。170人以上の参加者でした。私が遅れて会場に着くと、広渡教授の講演は終わり、質問コーナーになっていました。


講師は広渡教授


配布された資料に、広渡氏の「参議院平和安保法制に関する特別委員会地方公聴会での意見表明」もありました。意見書の最後に「違憲の法案を国民の過半数の意思を無視して成立させることに、いかなる道理もありません。2院政の下、参議院の独自性と良識に基づいて、すべての議員のみなさまが国民の代表として、党議の拘束から離れて、国民の反対と不安を自分の目と耳でしっかりと認識し、法案の違憲性を判断して、法案を廃案にするために行動していただくことを心から希望いたします」と結んでいました。


170人参加


「これからどうするか、何ができるか」について、「さまざまなつながりで、さまざまな分野で法案反対の運動が個人の参加をベースにして発展してきた。このエネルギーと実績を基礎にして、これから運動を大きくし、平和主義を擁護し、立憲主義・民主主義の政治をとりもどす」と提案されました。