東村山・萩山町後援会が主催した納涼会に参加しました。都議選・参院選の労をねぎらいました。
冒頭、後援会員の方が紹介してくださったビデオ「STOP戦争への道」を上映。今、安倍政権が狙っている憲法9条を変えて国防軍をつくろうとしていますが、それはどういうことなのか。憲法99条の改正によってどうなるのかなど、考えさせられる内容でした。そして、あの侵略戦争で韓国の若い女性を「慰安婦」として人権を奪い、戦争で日本は何をしたのか。戦後の日本政府がとった態度は・・・。戦争についてみんなで話し合い、二度と戦争をしてはならない。「憲法を守るためにがんばらなければ!」改めて決意しました。
私は、ニュース「こんにちは 尾崎あや子です」9月号を配布し、都議会の様子を紹介。また、今日の明け方「2020年オリンピック開催都市が東京に」決定されたことについて、日本共産党の見解を報告しました。
今回の決定により開催準備が具体化されますが、原発事故対策や被災地復興の課題、さらに深刻な都民のくらし・福祉を充実するための施策はいささかも軽視されてはなりません。都は、オリンピック開催準備を理由に4000億円余を積み立ててきましたが、いま求められていることは、オリンピックを理由にした外環道路など過大な施設整備などへの財政投入を見直し、なによりも深刻さをます都民のくらしや福祉、雇用、中小企業対策などの施策を充実させることだです。
ますます、日本共産党の役割が大きくなっていくと痛感。9月都議会もオリンピック開催地に決まったことで新たな課題が出てきそうです。