消費税に頼らない財源と財政危機打開の道筋をしめした『提言』で懇談 | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

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消費税に頼らない財源と財政危機打開の道筋をしめした日本共産党の『提言』について、東大和市職員組合の役員さんと懇談を行ないました。東大和市議団と一緒に参加、衆院東京20区予定候補・池田真理子さんから『提言』の内容と国会の状況について報告しました。

           党「提言」を説明する池田さん(右から2人目)

参加者からは「税と社会保障の一体改革は、消費税をあげてその分を社会保障の財源にあてると考えていたが、違うんですね」「民主党・自民党・公明党の3党合意で消費税の特別給付金は、どうなるのか。詳しく知りたい」「大企業の内部留保をはきだすということは、具体的にどうするのか」と率直な意見が出されました。

民自公3党合意した修正案は、消費税10%増税をそのまま押し付けるもの。政府案に盛り込まれていたわずかばかりの高額所得者への所得税、相続税の増税が削除されるなど、消費税大増税だけがむき出しで押し付けられるものとなっていること。自民党の対案をもとに「合意」された「社会保障制度改革推進法案」は、社会保障の基本理念、医療、年金、介護、生活保護など各分野での「改革」の方向を規定したまったくの「新法」であること。社会保障の「基本的な考え方」として「自助」「自立」を基本にすえ、社会保障の公費投入を縮減し、国の責任で社会保障の増進をはかることを義務づけた憲法25条を真っ向から否定するものとなっています。

日本共産党・志位委員長は「消費税大増税に加え、社会保障大改悪。議会制民主主義を壊す暴挙やめよ!」と記者会見を行なったことも紹介し、「消費税増税と社会保障の大改悪に反対していきましょう」と訴えました。

           夕焼けに感動

懇談を終えて外に出ると、見事な夕焼けが・・・。きれいですね。