消費税増税法案は参院で廃案を！

消費税増税法案と社会保障改悪法案は参議院で審議されていますが、８月上旬の採決をねらう動きが強まっています。民主・自民は法案採択の前提となる中央公聴会を８月６日、７日の両日で合意。自民党は、８日の特別委員会での採択を要求したと報道されています。

　　　　　　　　　　　

消費税増税をストップさせるたたかいは、正念場を迎えています。

今日の、月曜日定例「消費税増税反対」署名・宣伝行動は久米川駅です。
消費税を５％から１０％に増税して、年間あらたに１３．５兆円の国民負担を押しつけ社会保障に使うのは、ほんのわずかです。７兆円は社会保障以外の分野にまわすことが明らかになっています。消費税増税で景気を悪化させながら、景気対策の名で大型公共事業をばらまくというのが民主・自民・公明の談合で消費税増税法案に盛り込まれた付則１８条２項です。そして、消費税増税法案には新たに大企業減税の検討も盛り込まれました。

「コンクリートから人」「国民のくらし第一」は、民主党の公約のはずですが・・・。あの公約はどこへ行ったのでしょうか。

「署名は８月８日、国会に届けます。参院でこそ消費税増税法案を廃案にしましょう」と署名を訴えました。「がんばってください」「消費税が増税されたら困ります」と足をとめていただきました。