続いて、新参議院8人のあいさつです。比例代表で当選した5人(紙議員・小池議員・井上議員・宮本議員・仁比議員)、東京選挙区の吉良議員、京都選挙区の倉林議員、大阪選挙区の辰巳議員があいさつ。吉良コールで会場が盛り上がり、倉林コールに辰巳コールと応援合戦でした。
志位コールのなか登壇した志位和夫委員長は「”第3の躍進”を本格的な流れに」をテーマに記念講演を行いました。
![都議団の楽屋に吉良よし子参議院議員があいさつに!](https://stat.ameba.jp/user_images/20141120/14/ozaki-ayako/fa/b3/j/o0274030013134827525.jpg?caw=800)
私たち都議団は、紹介が終わると会場の座席が準備されていないため、楽屋の小さなテレビのモニターで志位さんの講演を聞きました。映像で顔が大きく写されることもなく残念でした。それでも、「選挙の結果、自共対決の政党地図がいよいよ鮮明になった」「第3の躍進のはじまり」と志位さんの訴えに拍手がわき、「そうだ」の声がかかりました。
第3の躍進を本格的にするために、①抜本的対案で安倍政権の暴走に対決 ②歴史・綱領、まるごと日本共産党を理解してもらう ③希望ある強く大きな党をつくる 「3つの努力」が提起されました。志位さんは「日本共産党の綱領」は人類社会の理想であり、人間の自由であると語りました。そして、15年ぶりの躍進には、綱領を土台に政治的・理論的に大きな成長・発展をとげたと明らかにしました。
私は、強く大きな党をつくる先頭に立ち、1年8カ月後に迫ったいっせい地方選挙の勝利をめざします。