いま話題の「3Dプリンター」を見学。技術の進化にビックリ! | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

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かち佳代子都議、事務局の秋田さんと一緒に東京都立産業技術研究センターに視察に行ってきました。目的は、いま話題の「3Dプリンター(三次元造形機)」の見学です。

            12枚羽根の扇風機

東京都立産業技術研究センターでは、7年前から「3D」にとりくみ、城南支所では12年・13年前から光造形に取り組んできたそうです。

産業技術研究センターには「3Dプリンター」は3台。支所も含めて8台が設置されています。ナイロン樹脂の粉を繰り返し重ねて「もの」をつくっていきます。試作品を早く(期間)、安く(開発費)できることで新製品・製品開発の支援につながっています。何度か試作品をつくり改良し最終の形が決まると、金型をつくっていくという流れだそうです。

            後ろにあるのが3Dプリンター

この間、商品として完成したのは「12枚羽根の扇風機」(音がしない、静かな扇風機)、「たためるヘルメットずきん」などがあるということでした。

開発費は30分の1、期間は10分の1に短縮。技術の進歩にはびっくりです。年間1万件の相談が寄せられています。地域経済に貢献している中小企業が利用できる施設として役割を発揮できるようにしたいですね。