訪問先で、猪瀬新都知事になって初めての定例都議会の報告も行ないました。日本共産党・清水都議の代表質問のでは、知事の憲法に対する基本姿勢について質問しました。猪瀬知事は「憲法9条の問題でいえば、戦争というものを想定外にしてきた。冷戦後の状況を考えるとやはりおかしいのではないかという考え方が出てきて当然である」と答えたことを報告し、「憲法を守り都政に生かすべきです」と訴えました。すると、「私は、戦争体験者として絶対に憲法9条を守らなければならないと思っています。憲法を変えてはいけませんね。がんばってください」と激励をいただきました。
演説会へのお誘いも行ないました。若者は、「小池晃さんは、テレビにも出ていますね。僕は、日本共産党の提案に共感しています。どうして支持が広がらないのでしょうか？ 演説会の日は、仕事で参加できません。応援しています」と支持を表明してくださいました。
東大和・イトーヨーカ堂前での定例宣伝は、風が強く「のぼり旗」が倒れそうになり大変でした。尾崎りいち市議、後援会員のみなさんと6人で行ない、東京民報号外「都民のくらしと経済に活気を―5つの緊急対策―」を配布しました。「がんばってください」と子ども連れの親子に声をかけていただきました。また「応援しています。チラシが家にも入っていました」と話しかけてくださった男性は「演説会は、参加したい」と約束してくださいました。