「けがをして仕事ができず家賃が滞納」など切実な相談、吉良よし子さんも参加して生活相談・懇談会開催 | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

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武蔵村山・緑が丘地域で「くらしのなんでも相談会」を開催、参院東京選挙区予定候補の吉良よし子さん、地元の竹原きよみ市議と一緒に参加しました。

第一部は、集まっていただいたみなさんと暮らしの現状や困っていることなどを出し合いました。建て替えが進んでいる緑が丘住宅。新しい都営住宅に引っ越したYさんは「お風呂場のまわりに溝(深さ5センチ)があり、すのこになっていてケガをした人もいる」と発言がありました。すると、新しくなった部屋は「洋間に備え付けのロッカーがあるが、狭くて使えない」「押入れが小さくて使えない」「トイレの扉の音が階下にも響く」など問題が出されました。また「年金でも安心して入れる特養老人ホームを増やしてほしい」とたくさんの要望も出されました。

                  参加者とくらしの状況など話し合いました

都営住宅の「使用承継」の問題では「子どもと二人暮らしだが、息子は44歳。息子には使用承継の話はしていない。子どもが60歳になるまで、自分は生きていられるか心配」と発言が出されました。竹原市議からは「最近、25年間を介護していた親が亡くなり、子どもは56歳だったために都営住宅から追い出された」と報告されました。

私は「同居している子どもは何歳であっても住み続けられるように、使用承継の条件緩和を求めて署名運動を広げ、東京都に請願したが日本共産党以外のすべての党は反対し否決された。みんなで、声をあげていきましょう。共産党の都議を増やしてください」と訴えました。

            吉良よし子さんと相談を受けました

第二部は、「くらしのなんでも相談会」。吉良よし子さん、竹原市議と参加者の相談を受けました。「息子がけがをして入院し仕事ができなかったため、家賃も払えなかった。家賃を滞納し一括で支払うように東京都から督促がきた」「病気で仕事ができなくなり、市に相談し生活保護を受けることになった。住まいがないので宿泊所を紹介されたが、家賃や食事代を引くと17,000円しか手元に残らない。塩分が多い食事では病気に悪い」などの相談が寄せられました。また、青年の参加者からは雇用の問題で相談がありました。