クランク角センサー交換
簡単に結論から言いますと、クランク角センサーの故障により路上停車しました。
初めはエンジンが温まると、走行はできるもアイドリングできず、停車と同時にエンスト。
以降なかなかエンジンがかからず、しばらく置くと(冷えると)嘘のように再びエンジンがかかる。
最後はどうしてもエンジンがかからなくなりリタイヤとなりました。
初爆はあるので、燃圧や点火は一応OK。
エンジンがかからない間にプラグ外してみたりしましたが、プラグは乾いており、
冷めると掛かる辺りも含めてクラセンではないかと。
同行していた友人に頼み込み、いったんローレルを置いて帰宅し、
他のローレルからクラセンとパワトラ(念のため)を拝借、停まったローレルの元に戻り現地交換。
無事エンジンはかかり自走で帰ってきました。友人には感謝です。
問題のクランク角センサー。
ここまで分解してみましたが、汚れたりベアリングの劣化はあるもののそれほど異常は感じられず。
症状からも電気的故障なんだと思います。
新品のクランク角センサーを用意しました。
純正の新品は普通に買うと驚くほど高価で、今回は運よく(比較的)安価で入手。
しかし、あまりにも値段が上がっているので…今のうちにもう一つ買っておこうかな。
自走で帰ってくるまでに何度も脱着したので、交換は慣れたものです。
新品に交換してしまえば…
快調にエンジンが回ります。
かかりも良くなったようで、故障の症状からも思うに、徐々に性能低下していくものなのかな。
何となく素人考えでは、パルス信号を吐き出すものなので、壊れたら突然死、
かかりが悪いとか、走行中は問題ないとかの症状に結び付きづらいのですが…
でも直ったのでいいです。
しかし初めての路上停止。困りますね。JAFも保険もあるにはありますが…
パワトラやエアフロも替えておこうかな…