51回目のバースデーと感動コンクール | ピアニスト・作曲家恩田優美子のブログ Oyumis Musik leben.

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このブログは、私がピアニストデヴューしてからの成長記録及び奮闘記を日記として紹介いたします。

皆様、こんばんは。

 

7月に入り、毎日暑い日が続いている東京地方ですが、今年は季節が例年よりも1ヶ月早い陽気になっています。日本海側では毎日が雨模様で太平洋側は毎日が真夏の陽気ですが、皆様は如何お過ごしでしょうか?

 

今回は、今年の3月に開催されました第2回グリーン音楽フェスティバル「感動コンクール」と、私の51回目のバースデーの記事を書きたいと思います。

私のバースデーは3月19日「ミュージックの日」でございますが、まさに私にふさわしい日にちで、本当に有難い思いでございます。

「ミュージックの日」にふさわしい3月19日に神奈川県横浜市緑区にございます緑公会堂で開催されました第2回グリーン音楽フェスティバル「感動コンクール」に私恩田優美子が出演致しました。

 

私は小学生からいくつかの音楽コンクールに出場致しました。しかし、毎回予選で落選してしまい、なかなか音楽の道を思うように歩むことが険しい状態になっています。

 

今回は、音楽イヴェントの一環として、一般社団法人日本音楽技術協会様が主催しています「グリーン音楽フェスティバル」に昨年11月に第1回が開催されました。私は第1回に出演致しましたことがきっかけで、今回の第2回も出演することに致しました。

前回はロマン派の作品を数曲演奏させて頂きましたので、今回は「感動コンクール」ということで、聞き手に良い印象を与えられる効果を得られる作品を3曲演奏致しました。

Ⅰ. ピアノソナタ第14番嬰ハ短調作品27-2「月光」より第1楽章:ベートーヴェン作曲

Ⅱ. コンソレーション第3番変ニ長調S. 172-3:リスト作曲

Ⅲ. 子供の情景作品15より第7番「トロイメライ」:シューマン作曲

 

私の出番は終盤の大トリの1つ前でした。そのため、緊張感が最高潮の時でしたが、いざ演奏してみると、思ったほどのプレッシャーにはならず、肩の荷がおりたような感じで演奏することができました。

 

演奏が終わってみて、コンクールと言いましても、小さな音楽イヴェントということもあり、自分の考えで演奏することができ、私としてはまあまあな演奏で終わりました。

審査の時間に入り、表彰式まで時間がありましたので、気持ちを落ち着かせることができました。

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表彰式と講評の時間になり、審査員の方々のコメントを拝聴し、それから各部門の表彰式になりました。私は芸術部門の成年の部にエントリー致しました。それで、芸術部門成年の部の発表で予想外のミラクルが起こりました。

「第3位 恩田優美子さん」

と呼ばれ、私は思わず動揺してしまいながらステージに上がりました。

 

芸術部門は出演者が多かったため、急遽「未成年の部」と「成年の部」に分けられ、賞状や賞品が不足してしまいましたので、「成年の部」は後日の送付することになりました。生まれて初めての出来事なので、これで少しは成長したのではないかと思います。

 

 

夜10時過ぎに帰宅し、遅い夕食と自作のバースデーケーキを頂くことに致しました。51年生きてきて、こんなに最高なバースデーになったことがなく、改めて51年生きて良かった一日でした。

バースデーケーキはこの日のために材料を買い揃え、練習の合間に丹精を込めて作りました。ケーキを作るのは実に40年以上も昔のことで、一人でケーキを作ったのは生まれて初めてなんですよ。

 

こんな感じに仕上げました。まあまあの出来栄えではないかと思います。

 

私一人でしたが、2日かけて頂きました。

 

 

コンクール入賞の1か月後に賞状と賞品が無事に届きました。賞状を頂いたのは生まれて初めてなので、入賞の重みを感じます。

 

こちらは盾になります。

 

こちらは銅メダルになります。

 

今回のコンクール入賞が、私にとって最高のバースデープレゼントになりました。

今回のコンクールを糧に、常に不惜身命でさらなる挑戦と進化を遂げていきたいと思います。

 

次回の第3回グリーン音楽フェスティバル「感動コンクール」にも私恩田優美子は出演させて頂き、精一杯の演奏を披露したいと思います。

 

第2回グリーン音楽フェスティバル感動コンクールライヴ コンポーザーピアニスト恩田優美子