天気も悪く、出来れば室内で見学できる場所あるかなぁということで、「神戸市水の科学博物館」 へ。
私としては室内のプールやショッピングが希望だったのですが、わざわざ混んでいる場所にお金を使いにいく必要は無いという夫の意見を優先。
しかも朝寝坊したし、なんだかグーたらしていて、結局昼前の出発となったことも、博物館へ行くきっかけになったかもしれません。
神戸の北野にあるこの博物館は駐車場がありません。近隣駐車場(有料)を利用する必要があります。
入場料大人200円が、7月21日~9月2日まではクールスポットにより入館料無料ちょうど学生が夏休みの期間です。でも駐車場を利用していたので足がでちゃったかな。
建物は洋館でとても広い入り口です。入り口前には噴水が出るようになっておりますが、あいにくこの日は工事中。通常はホームページのようになると思われます。
館内はそれほど広くなく、1階にはシアターと水を使った面白い機械、実験コーナーに子供用ジャングルジムがあります。
ちょうど実験をしておりました。
わかりやすい説明で楽しめましたよ。苦手教科も、説明が上手な先生に教えてもらうと楽しいなと感じますよね。理科の実験などあまり興味が無かった学生時代。
でも、テレビでもよく出演されているでんじろう先生みたいな方に教えてもらっていたら、おそらく好きになったとおもうんですよね。。。
その後、10分ほどの3Dシアターを観賞し、2階へ。
体重計と思いきや、自分の体にある水分量を測定するというもの。
人間の体の水分量を測定する機械です。
男性は約60%、女性で約54%が水分で作られているそうです。
男性が多いのは体重比率の問題?
調べてみると、一般的に男性より女性のほうが脂肪が多いからだそうです。
さらに赤ちゃんは75%もの水分で作られているのです。
ぷりぷりお肌はそのせいですね。
そして年齢を重ねるにつれ、水分量は減っていきますね。かなしいなぁ・・・
我が家がこの博物館で時間を費やしたのは、これっ「水中探索号」。
自分で魚の絵を描き、目の前にある擬似水中に投入。
ポチャン と投入すると目の前の擬似水槽を泳ぎだします。
なんども色々な絵を描きました。
息子も自分でやる~と一人で描いた絵は・・・
なかなか斬新な魚君となりました(笑)
他にも水をテーマにした歴史なども展示。中でもこのブロックコーナーでは大人の私たちも夢中になり、水とは別のテーマでこんなものを作成。
右・・・私作成「東京スカイツリー」
2時間ほどゆっくりと見て回った外はまだまだ暑い16:00。
セミの鳴き声もずいぶんと大きく感じる静かな博物館でした。