堅苦しいお話が続きます。すみません!
基本を守らないと、どうなるか!という怖いお話。
(真夏なので涼しくなれます様に!)
まず、音符の長さを出来るだけ守りましょうというお話です。
「それ当然です!」と言われそうですね(笑)
初心者の方に解りやすい例をあげますね。
ツェルニーリトルピアニスト・・・滅多に使わない教材です(笑)
この左手の全音符
何も注意や指摘をしなければ、まずほとんどの方、次の準備の為に左手が早く離れます。
次に同じ音を打鍵する為、一度鍵盤を離さなければなりません。
ひどい場合、左手の4拍目が休符に聴こえます。
手の都合でなく、できるだけ伸ばす事を習慣にする必要があります。
特にテンポをあげる時は気をつけましょう。
ちょっと面倒ですが、大事な事です。きちんと習得しましょうね。
左手に全音符が続くというという事・・・
低音に常に音が鳴り続けているという事で、ポカリと穴があいて欲しくないのです。
右手の4拍目の音を弾く時に、低音が必ず残っていなくてはなりません。
「そんなの、当然でしょ!」
「ハイ、次進みます。」
こういう場合もきちんと守らなくてはなりません。
最初の小節から、まず間違える方が多いです。
左手、4拍めのミとソを弾く時、つい全音符のドを離してしまいます。
ひどい場合、4拍目の、ミ、と、ソだけが長くなり、次のドにレガートになります。
「ズン、チャッ、チャッ、チャ~」・・・・間違いですよね。
↑この、チャ~、すぐ治さないと、後々破壊的な演奏につながります。
4拍目のミ、ソが鳴る時、必ず、ドの音を押さえていなくてはなりません。
でも何も指摘しないと、まず間違える方が多いと思います。
全音符を正しく弾く事が難しく、面倒です。
左手の全音符をきちんと4つ伸ばすと、ミとソは全部同じ様に軽やかになります。
面倒で弾きにくいですね。
今のうちに、無意識に正しく弾ける様に練習する必要があります。
正しく弾く事が「当然ですから」・・・・ネ
こういう事をきちんと理解し経ないと、大変な事になります。
大人気のショパンのワルツ op69-1
今までの基本をきちんと経ていないと、大変聴き苦しくなります。
左手の低音、3拍目が休符になり、3拍目以降の音に低音がなくなってしまいます。
低音がずっと伸びているという事は、小節の音、すべて必ず低音と共に鳴るという事です。
これ、大変重要です。
又弱拍の3拍目でドッコイショ!
ワルツに非ざるリズムになりやすいです。
ひどい場合は、3拍目で尻餅つき一息つき・・・4拍子になります。
(笑えない話ですよ)
長く伸ばされる低音が奏でる旋律も何のその!
本来の拍子が崩壊した音楽を聴くのは、正直拷問です。
些細な基本をきちんと習得していく事が大切です。
もっともっと複雑になると、この当然を守る事が大変になります。
手で鍵盤を押さえる事が現実出来ない場合も、長い音符を要求されます。
ペダルや耳の錯覚を利用し、長い音符に聴こえる様に弾かねばなりません。
音符の長さは、弾きにくくても、守り続けましょう。
面倒ですが避けて通ると、将来、聴くに耐えない演奏につながります。
堅苦しい事ばかり書きましたが、基本以外は私は大変適当です。(笑)
大雑把ですから、どうかご安心下さいね


