ハノンで実験してみましょう。(*^_^*)
お題は44番、同音連打(3連)
最近、あまりハノンの説明、よく見てなかったのですが(こら!)
第3部 最高のテクニックを得るための練習
そんな事が書いてあったのですね。
基本の確認、まずゆっくり弾いてみましょう。
手を丸くし指先は常に下を向く事。
指を付け根から動かすという感覚を持ちましょう。
指は最終的に、必要最低限動かせば良いです。(エコ奏法)
只動かし方を覚える為に、最初動きを大きくして練習する事はあります。
次、技術は音楽と一体
ハノンも音楽にする!
ゆっくりで良いです。むやみに速く弾くのはいけません。
1、ルンルン同音連打



1音1音、宙ではじけて、香が漂う様に弾いてみましょうか。
次の音までの、ビミョーな?間を味わうと良いですね。
下から上にはじく様に、宙に音が拡がる様に・・・・
何だか、パステルカラーの水玉がはじける感じで可愛いですね。

目が輝き、キョロキョロ、子供みたいになります。
指の動きが敏捷になり、呼吸もはずみますね(*^_^*)
ウキウキ楽しくてたまらない!
誰ですか?お腹緩めてデンと座ってるのは

走り出そうとする子供の気持ちになりましょう!
1、ユラユラ同音連打

揺れる様に、緩やかに歌う様に弾くのも良いですね。
メロディを意識して歌います。
割り切れない3連の、揺れる感じをよく味わうと良いです。
3連ならではの雰囲気ですね。
割切れない、ゆらゆらした感覚・・・
3連、2連で苦労する方は、よく意識してみて下さい。
指の動きが少し優しくなりますね。
目の動きも呼吸も少し穏やかになります。
1音1音、丁寧に弾きたくなります。
心穏やかになりますね。
番外、超上級編
1、ズンズン4連同音連打(3連ではやや難しいです)
無機質で強引なニュアンス。
妄想出来る方なら、容赦なく進む戦車の様なイメージ。
3連というリズム感にやや反するので、4連でやると良いです。
割切れる数の連符は、明快さやきっぱりした感覚があります。
割切れない奇数の連符には「?」があり、これが矛盾するのです。
ゆっくりで良いですが、「間」や「休憩」は厳禁です。
同じ動作の繰り返し、考える暇もなく前に突き進むイメージ
音の方向は、ひたすら前
引きずる側になるなら、無感情
引きずられる側なら、不安
無感情の時、容赦なくひたすら進む。
不安な時、息をひそめ目を見開き、神経を全開にしますね。同じです。
全て、同じ事の繰り返しにする事が大切です。
音が跳躍しようが、なだらかであろうが、容赦なし。
間もテンポも一切同じ。
指は機械的に最低限動かすので、揺れたり宙にはじいたりしません。
余韻や揺れを味わう時間はありません。
こんな風に、技術と音楽は一体です。
曲の中の難しい部分を練習する事、よくありますね。
まず早くに音楽を読み解き、どう弾くのか考えます。
そして、その通りの弾き方で練習します。
同じ速いパッセージでも、どんな気持ちで弾くのか?
違う弾き方で練習をするのは効率悪いですね(*^_^*)
ツェルニーを何も考えず、ひたすらメトロノームを上げる
大変無意味で効率が悪いです。
ロココで軽やかな弾き方で弾けば、それ程難しくないのです。
どんな弾き方ができるのか?その為にどう弾けば良いのか?
先生が教えて下さるはずです。
「私は音楽性はあるけど技術はない」
そう仰る方は多いです。
音楽について、何か間違ってとらえているのでしょうね。