「脱力できないのですが」
最も多い相談です。
最も多い相談です。
ピアノを弾くのに最も難しい事の1つですね(笑)
基本の姿勢・効率良い動き・動きの連動
この順に考えます。
まず基本の姿勢
演奏中突然、何度か姿勢をチェックしてみましょう。
1、すぐ立てる様に座っていますか?
1、肩が上がったり肘が横に張っていませんか?
1、息してますか?(笑)息を詰める方がいらっしゃいます。
1、上げた指先が前や上を向いていませんか?(鬼の角?)
これらは余分な力が上半身に入る時に起こります。
全部やると鬼

大事な人に見せられませんネ(笑)座り方は大切な基本、再度確認しましょう。
すぐに立てる状態=前重心で下腹に力が入っている状態です。
後ろ重心では、「よっこいしょ」
になります。肩肘が張る方は、まず座り方を確認して下さい。
肝心な所が緩むと、余分な所が力みます。
次に肩を上げてストンと抜いたり、息を吐いてみて下さい。
リラックス状態を確認し、演奏中、常にその状態である様に。
指先が前や上を向くのは、手首を押し付ける事で生じます。
手首の脱力が出来ていません。
上げた指先は、どんなに手を広げても下を向かねばなりません。
下腹を緩め後ろ重心に座ると、手首が下がります。
指が上方に向き、弾きにくくなるので手首を押し付けます。
指先が前や上に角の様になります。
指を下に向直して鍵盤を押すのでは弾きにくいですよね。
つまり、肝心な支えがあっての脱力です。
肝心な支え=下腹をしっかり締めましょう。
手の形がお椀を伏せた様になる様に、座ります。
そして、姿勢をチェックしてみて下さい。
肩肘張っては弾けません。
息を詰めたら歌えません。
手首を押し付けたら、指が鍵盤を押せません。
これが基本の姿勢です。
上級の方でも弾きにくそうな瞬間、このどれかが一瞬見えます。
弾きにくい・・基本からはずれている事が多いです。
次に、この姿勢から、身体をどう使うか?に続きます。