注意は音楽の基本に関する事です。
相当のレベルの方でも出来ていない事があります。
これは、それまでの先生が悪いのではありません。
やらねばならない事が大変多く、全ては無理なのです。
例えば・・・
8分音符は8分音符らしく弾いて
音符の長さと拍子は正確に
スラーの最後は丁寧に
右手のメロディを突き破って左手を弾かない
弱拍で尻餅つかない
音階をドタバタ弾かない
肩上げて弾かないで。叩かないで。
その他諸々、・・・延々、細細、クドクド、

音楽や技術の基礎であり、間違ってはならない事です。
もちろん最初は少しずつ、様子見ながら注意事項増えます(笑)
大変な事をやる時は、務めて明るい雰囲気を作ります。
「激ムズなんですけど~~~」


「月謝払うなら、沢山注意された方がお得です♪」

「普段は2つだけど、特売で3つ言っちゃう」

「そ、そう言われましても~~」

「あはは、一つずつやってみましょ」
難しい事だと尻込みしてしまう気持ちも解ります。
でも注意されたから、という事で凹まないで欲しいのです。
この人には出来る、という期待があるのです。
今は無理だな~と思う事は、言わないものです。
又細かい注意が多いと、生徒さんを萎縮させてしまいます。
これは最も大切な事ですが
「好きに弾いていいです」と何度も言います。
ここは泣きたい、ぐっとテンポを落として聴かせたい
テンポ落とせって書いてないし、いけないかな~
と思うなら、やっちゃって下さい。弾きたい様に。
やってはいけない事(=音楽の間違い)は、ダメと言います。
そこでテンポを落としてはいけない場合。
(そこは通過部分で、強調する所が違うとか)
テンポの落とし方が間違っている場合。
(一気にそこまで落とすと音楽が停まるとか)
まず音楽としての間違いを、きちんと覚えて理解して頂きたいのです。
ですから、どんどん間違って欲しいです。
そして、間違いでないなら弾きたい様に弾いて欲しいのです。
技術的な事でも同じです。
トチってしまう事をこわがらないでほしいのです
弾けないのには必ず理由があり、解決しなくてはなりません。
トチった方が、問題点を指摘してもらえます。
お得です!
レッスンで注意されても凹まないで。
レッスンでは恐れず、凸して下さい。
先生が教えなくてはならない事は「何が間違いなのか」です。
生徒さんに弾いてもらわなくても、先生は自分で弾けます。
コピーを育てる必要はないのです。
私が一番嫌いな演奏は、どう弾きたいのか伝わってこない演奏
どう弾きたいのか、「正しく」伝えて下さい。
サプライズ、大歓迎(*^_^*)
出る杭は、磨きたい!