ピアノ・・・表現力、概要 | 八王子高尾 ピアノ教師 の日記

八王子高尾 ピアノ教師 の日記

桐朋学園大学ピアノ科卒業後個人でピアノを指導しつつ演奏活動を続けております。八王子市高尾駅より徒歩5分です。
皆様と音楽やピアノについて、交流ができれば幸いです。ピアノについてのご質問等も是非お寄せ下さい。
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子供の頃のレッスンを想い出しておりました。


昔、両手でやっと同じメロディが弾ける様になった頃の事です。
先生が初めて連弾して下さいました。


ややこしい音符の列が美しい曲になり、子供心に嬉しかった記憶があります。
それから頑張って少し練習する様になったそうです。


なのでよくそれをやるのですが、時代が違う様で(汗)


今のお子さん達は、美しい画像や華やかな音に慣れている様です。
感動している様子はありません。


理由があって、華やかなイラストの教本は避けたいのですが、そうもいかないかなぁ~
等と色々考えてしまいます。



イラストが具体的過ぎると、想像する必要がなくなってしまうのです。
ほんの少し、ヒントになる様な絵があって、そこからイメージを広げてほしいのです。


この点でちょうど良いのはメトードローズですが、この本には又別の問題があります。
古く、堅苦しく、生徒さんの興味を惹く気がない様で(笑)


一部の方に、このテキストを楽しみつつ伸びる方がいらっしゃいます。
大人子供は無関係です。


子供の頃、クラシック音楽が身近だったという方は、この本が合います。
おじいさんの膝の上で聴いたとか、お母さんと聴いていた・・・
そういう経験のある方は、まったく問題なく進み基礎が身に付きます。


只、ある意味それは特殊な環境です。


普通の環境で育った方には、お子さんも大人もバスティン等が抵抗ない様です。

なので決まったテキストでなく、生徒さんによって考える必要があります。


只、音楽的にきちんと成立した曲でないと課題には使えません。




どうしても課題が苦痛だという大人の方とは、この際取引!(笑)


「美女と野獣弾きたいのに、編曲が易し過ぎるか難し過ぎるかで~」

「これやるなら編曲してあげるよ~」

先生も時代と共に変わります。あの手この手使います(笑)



一部の幼少時にクラシック音楽が身近にあったという生徒さん達

親御さんが、本を読み聞かせてくれた。という経験もある様です。

この事がどうやら、想像力と結びついているのかと思います。



興味を惹く様なイラスト等がなくても、イメージができる様です。

又、音楽がイメージできるので、課題が退屈な音符の列でなく音楽なのですね。



子供は親が好きだった事、親と一緒に遊んだ経験を楽しいと記憶します。

今度、親御さんと一緒にモーツァルト鑑賞会でも開こうかな~

(ここでまた新たな問題、働くお母さんは忙しい


音楽性、表現力、と、この経験について・・・

今度書きたいと思います。